鎌倉鶴岡八幡宮の拝観料、拝観時間、ご利益、見所について

鎌倉鶴岡八幡宮の拝観料、拝観時間、ご利益、見所について

鎌倉鶴岡八幡宮の拝観料、拝観時間、ご利益、見所について

鎌倉といえば鶴岡八幡宮。鎌倉への観光客は毎年約2100万人ぐらいが訪れていて、そのうちの約半数にあたる1200万人ぐらいが鶴ヶ丘八幡宮を訪れています。海外からも沢山の人々が訪れ、平日でも多くの人々で賑わっています。地元に住んでいるので、子供の頃から何度もお参りに行ったことがあるのですが、沢山の人がお参りに訪れているので御利益がないのでは?なんていう事を思ったりもしてしまいます。実際に鶴ヶ丘八幡宮を訪れた人々がどのような点に魅力を持って訪れているのかなどとあわせて、鶴ヶ丘八幡宮についてまとめてみたいと思います。鎌倉のお寺巡りは、鎌倉駅のロッカーに荷物を預け、自転車をレンタルして巡ると、時間と体力の節約になり、おすすめです。鎌倉駅のロッカーと、レンタサイクルの情報については、以下のページで詳しくまとめています。



鶴岡八幡宮とは

鶴岡八幡宮は、源頼義公が前九年の役平定後、康平六年、1063年に報賽(祈願が成就した際のお礼に神仏に参拝すること)のために、由比郷鶴岡の地に八幡大神を勧請(神仏の来臨を願うこと)したのが始まりです。治承四年、1180年源頼朝公は、源氏再興の旗を挙げ、父祖由縁の地鎌倉に入ると、由比郷の八幡宮を勧請し、祖宗を崇めんが為、小林郷北山(現在地)に奉遷京に於ける内裏に相当する位置に据えて諸整備に努め建久二年、1191年火事により諸堂舎の多くが失われましたが、頼朝公は直ちに再建に着手し、大臣山の中腹に社を造営して上下両宮の現在の結構に整えた。以来鶴岡八幡宮は、武家の守護神として北条、足利、後北条、川各氏も社領等の寄進、社殿の修造を行い篤く尊崇しています。

鶴岡八幡宮への行き方

鶴岡八幡宮はJR鎌倉駅から徒歩10分ほどの場所にあります。鎌倉駅から鶴岡八幡宮までは、途中小町通りや、若宮大路が続きます。

鶴岡八幡宮の年間行事

歳旦祭(初詣)

1月1日早朝の鶴岡八幡宮初詣の様子

1月1日早朝の鶴岡八幡宮初詣の様子

1月1日に開催。鶴岡八幡宮の初詣は、交通規制が入るほどものすごい人で賑わいます。特に歳旦祭が開催される1月1日は、一年の中でも最も鶴岡八幡宮が混雑する時期となります。もし、1月1日に鶴岡八幡宮へ初詣で訪れる場合には、日の出前の時間帯に訪れると、昼間の混雑がウソのように空いています。1月1日は、24時間電車が動いているので、公共の交通機関を利用して、スムーズに鶴岡八幡宮を参拝することができます。

関連記事:鶴岡八幡宮、初詣の混雑状況

桜が満開となるお花見シーズン

鶴岡八幡宮の桜

鶴岡八幡宮の桜

鶴岡八幡宮の桜は、3月下旬から4月上旬が見頃です。段葛の二の鳥居から三の鳥居まで続く桜並木には、お花見シーズンの期間は平日であっても多くの人たちで賑わっています。鶴岡八幡宮の境内に入り左右にある源平池の周辺に多くの桜があります。左側の源平池よりも、右側の源平池の方が桜の木の数が多いです。ただし拝観料がかからない無料エリアから眺める桜は、少し遠めから眺める事になってしまいます。しかし、鎌倉ぼたんが開催されている神苑ぼたん庭園に入ると、源平池にある綺麗な桜を間近で眺めることができます。神苑ぼたん庭園に入るためには500円の拝観料が別途必要となってきてしまいます。鶴岡八幡宮で少しでも綺麗な桜を眺めたい場合は、神苑ぼたん庭園から眺める源平池周辺の桜が一番おすすめです。3月下旬の桜が満開となる期間に鶴岡八幡宮を訪れ、無料エリアと有料エリアから眺める桜を以下のページで詳しくまとめてみました。



大祓

6月、12月の晦日に開催

古神札焼納祭

半年間の罪穢を祓清め、古い神札やお守りを焼納する日。

ぼんぼり祭

8月立秋前日から8月9日に開催。諸名士揮毫によるぼんぼりの掲揚を行う祭り。

例大祭

9月14日から15日に開催。旧暦8月15日の放生会にちなみます。

流鏑馬神事

9月16日に開催。頼朝公により始行された勇壮神事。

御鎮座記念祭

12月16日に開催。

鶴岡八幡宮の御利益

鶴岡八幡宮は、複数の神社が境内にあり、それぞれの場所で御利益が異なってきます。主な御利益としては、勝負運、仕事運、出世運、安産、縁結び、良縁、交通安全、商売繁盛、学業成就などです。良縁と書くと、鎌倉には他にも多くの場所で良縁を祈願する場所があるのですが、逆に離縁を祈願できる東慶寺と呼ばれる北鎌倉のお寺もあります。

特に学業成就、商売繁盛、交通安全を祈願されたい方は、鶴岡八幡宮の境内にある以下の場所にもあわせて参拝を行うと、より効果が得られる可能性があります。

  • 丸山稲荷社:商売繁盛
  • 車祓所:交通安全
  • 白旗神社:学業成就

鶴岡八幡宮の魅力や特徴について

インスタグラムをやっているので、鎌倉の観光スポットとしての鶴岡八幡宮のイメージやなぜ足を運ぶのかを確認してみたところ、みなさん以下のような意見でした。

  • 七五三のお祝いは鶴岡八幡宮と決めている。
  • 神前の結婚式で利用している。
  • 菊の展示会で足を運んでいる。
  • 小町通りがあるので鶴ヶ丘八幡宮まで楽しみながら向うことができる。
  • 表参道からの眺めが綺麗。
  • 建物が綺麗。
  • 強引な客引きが無い。
  • 何度行っても心が洗われる気がする相性がよいパワースポット。
  • 初詣は日の出前が意外と空いていて穴場の時間。
  • 本殿上部からの由比ガ浜方面の眺めがよい。
  • 鎌倉駅から徒歩圏内で行けるお寺。
  • お参りだけするなら鶴岡八幡宮。
  • 鎌倉の定番場所だから足を運ぶ。
  • 七福神巡りで弁財天様を目当てに足を運ぶ。

特徴としては、定番という以外の特徴が無いのが特徴という気がしました。おそらく、初詣で鶴岡八幡宮を訪れる方は何度も足を運ぶことが多いと思うのですが、それ以外の方は一度だけ、もしくは数年ぶりに足を運ぶといった人が多い印象です。

鶴岡八幡宮の紅葉時期

鎌倉の紅葉時期は、鶴岡八幡宮に限らず11月下旬から12月上旬にかけてとなります。鎌倉の紅葉は、由比ガ浜の海が近いことから、塩害の被害を受けやすく、あまり紅葉が綺麗に色付かない年もあります。そんな時は、北鎌倉方面にあるお寺に足を運ぶのがおすすめです。

鶴岡八幡宮の見所について

若宮大路と段葛(だんかずら)

若宮大路と段葛(だんかずら)

若宮大路と段葛(だんかずら)

鶴岡八幡宮の参道で、鶴岡八幡宮から由比ガ浜まで一直線に伸びる間にある参道です。参道は、JR鎌倉駅東口から徒歩2分ほどの場所にある二の鳥居前の信号から、鶴岡八幡宮まで続いています。私が子供の頃は今のように綺麗ではなかったのですが、現在は整備されてとても綺麗になっています。春には参道の両脇にある桜の並木が綺麗に咲き誇り、とても綺麗な桜の名所となります。

鶴岡八幡宮境内への入口

鶴岡八幡宮境内への入口

太鼓橋

太鼓橋

太鼓橋

記念撮影を行う人が多い鶴岡八幡宮の入口にある橋です。橋を渡ることはできないのですが、橋の正面からは、綺麗な鎌倉の自然に包まれた鶴岡八幡宮の本殿を眺めることができます。太鼓橋の両脇には源平池があります。

ついでに見上げたら、鶴岡八幡宮上空の青空がとても綺麗だったので撮影してみました。

鶴岡八幡宮上空の青空

鶴岡八幡宮上空の青空

参道に並ぶ出店

参道に並ぶ出店

参道に並ぶ出店

鶴岡八幡宮の境内に入り、本殿へと向う参道には出店が多く並びます。お正月の初詣の時期などは、更に出店の数が増え、境内は多くの人で賑わいます。夏は浴衣を着た方、冬は着物を着た方が多く歩いている場所でもあります。

夏の鶴岡八幡宮

夏の鶴岡八幡宮

手水舎

手水舎

手水舎

鶴岡八幡宮の手水舎は、鎌倉の中ではもっとも大きく装飾が素晴らしいです。

舞殿

手水舎の目の前には、舞殿があります。舞殿は、静御前が義経を慕い、心を込めて舞った若宮廻廊跡に建つ建物です。下拝殿とも言われています。

樹齢1000年の大銀杏

樹齢1000年の大銀杏

樹齢1000年の大銀杏

舞殿から大石段の間には、樹齢1000年の大銀杏があります。大銀杏は、平成22年3月10日未明に、強風により根元から倒伏してしまったため、根元の株のみが残っています。現在は、再生、再起を願い、大石段側の元の場所に残されていた根を保全、倒伏した大銀杏の本体(親木)は、西側(左)へ移植されています。

樹齢1000年の大銀杏

樹齢1000年の大銀杏

そして元の場所に残された根からは、若い木が勢い良く伸び、移植した幹からも萌芽し、葉を付けるまでに成長していrます。

大銀杏の後継樹としての若木の選定や、親木の再生根の確認ができるまでには数年の観察が必要とされています。

祈祷受付

祈祷受付

祈祷受付

大石段の手前には祈祷受付があります。厄除や家内安全、赤ちゃんのお宮参りなど、お祓い(御祈祷)の申し込みをすることができます。

鳩みくじ、鳩占い

祈祷受付には、鶴岡八幡宮で人気の鳩みくじがあります。鳩みくじは凶が多いおみくじとして有名ですが、鶴岡八幡宮は、凶を強運に変えてしまう強いご利益がある場所でもあります。

楼門の随身像

本宮へと向う手前には、随身像があります。鎌倉には金剛力士像がいる仁王門が祀られた場所として、鎌倉の大仏として有名な高徳院鎌倉最古のお寺である杉本寺苔寺として有名な妙法寺商売繁盛祈願のえびす様が祀られている本覚寺巨大な祖師堂がある妙本寺などがあります。鶴岡八幡宮は、お寺ではなく神社です。鎌倉にある神社で、随身像が祀られているのは鶴岡八幡宮だけです。役割としては、金剛力士像がお寺の守護神であるのと同じく、神社の守護神です。

楼門の随身像

楼門の随身像

楼門の随身像

楼門の随身像

本宮(上宮)

本宮(上宮)

本宮(上宮)

大石段を登りきると、突き当たりが本宮です。應神天皇、比賣神、神功皇后をお祀りする鶴岡八幡宮の中心となるご社殿です。国の重要文化財に指定されているとても美しい建物です。年間を通じて様々な祭事が奉仕されています。

本殿と宝物殿の間に奉納されている数多くの絵馬

本殿と宝物殿の間に奉納されている数多くの絵馬

本殿と宝物殿の間には、沢山の絵馬が奉納されています。宝物殿の拝観は、大人200円、子供100円が別途かかるのと、内部の写真撮影はNGとなっています。

丸山稲荷社

丸山稲荷社

丸山稲荷社

鶴岡八幡宮で最も古い室町時代の建物です。神社の周りには、商売繁盛を祈願する多くの方々が奉納した赤い旗で囲まれています。

丸山稲荷社

丸山稲荷社

白旗神社

白旗神社

白旗神社

源頼朝公、実朝公がお祀りされている神社です。鮮やかな鶴岡八幡宮本宮とは対照的な黒塗りの御社殿が特徴です。祭神の御神徳にあやかり必勝や学業成就の信仰のあつい神社です。

願い事を叶えたいという想いが強い方は、鎌倉に訪れたら鶴岡八幡宮への参拝は行っておいて間違い無い場所だと思います。

鎌倉ぼたん

鶴岡八幡宮の鎌倉ぼたんと牡丹の種類

鶴岡八幡宮の鎌倉ぼたんと牡丹の種類

鶴岡八幡宮の境内にある神苑ぼたん庭園は、昭和55年に鶴岡八幡宮の創建800年を記念した日本庭園です。源氏池畔には景石と御簾垣や杉苔が調和した景観を楽しむことができます。また庭園内には、書院造りの齋館があります。ぼたん庭園は、特に大輪の花を咲かせる春の鎌倉ぼたんが人気で、鎌倉ぼたんの季節は、鶴岡八幡宮で一番桜が綺麗な名所とあわせて、美しいぼたんの数々を見る事ができます。鎌倉ぼたんが開園するシーズンは、4月から5月下旬までなのですが、鶴岡八幡宮で桜が満開となる3月下旬からも、ぼたんの開花状況によって開園することがあります。鎌倉ぼたんの詳細については、以下のページをご覧ください。

関連記事:鶴岡八幡宮の鎌倉ぼたんと牡丹の種類を確認する

拝観料

宝物殿:大人200円、子供100円

拝観時間

8時から20時30分

ご利益

家内安全、商売繁盛、厄除け、交通安全、初宮詣、必勝祈願、家運隆昌、社運隆昌、身体健全、心願成就、病気平癒、合格祈願、開運厄除、無病息災、方除、工事安全

鶴岡八幡宮のスポット情報

住所

神奈川県鎌倉市雪ノ下2丁目1?31

電話

0467-22-0315

地図

ストリートビュー

鶴岡八幡宮のご紹介は以上となります。次は、宝戒寺についてご紹介いたします。
関連記事:宝戒寺について



鎌倉で合格祈願ができる神社、お寺の参拝順序

鎌倉で合格祈願なら成就院もおすすめ

鎌倉で合格祈願なら成就院もおすすめ

鎌倉で合格祈願ができるのは鶴岡八幡宮以外にも、葛原岡神社、宝戒寺、荏柄天神社、成就院があります。より合格祈願を念入りに行っておきたい場合は、全ての神社やお寺に参拝するのがおすすめです。ただ、鎌倉に土地勘が無いとなかなかどの順序で巡ってよいのかが把握できないと思います。そんな方のために、鎌倉で受験合格、合格祈願ができるパワースポットを巡る順序をご紹介いたします。

関連記事:鎌倉で受験合格、合格祈願ができるパワースポット巡り

鎌倉ウォーキングコン

鎌倉で定番の観光スポットである鶴岡八幡宮鎌倉大仏、小町通りなどでは、新しい男女の出会いを実現するためのイベントである鎌倉ウォーキングコンが開催されています。鎌倉散策をしながら、鎌倉での新しい出会いを求めたい方にぴったりのイベントです。イベントの内容については、以下のページでまとめています。

関連記事:鎌倉ひとり旅におすすめの出会いの場

鶴岡八幡宮関連情報

鶴岡八幡宮に関してまとめた記事になります。

鎌倉のお寺、神社

鎌倉覚園寺の水がめに反射するもみじの木

鎌倉の魅力といえば、今から800年以上前の鎌倉時代の雰囲気を残しつつ、綺麗な鎌倉の海や自然が楽しめるという点です。お寺の境内から海を眺められる場所は、日本国内の中でもなかなか無いのではないかと思います。鎌倉のお寺や神社といえば、鶴岡八幡宮高徳院(鎌倉大仏)長谷寺円覚寺建長寺などメジャーどころばかりが紹介されがちですが、おすすめという観点には、有名なメジャーどころ、古きよき鎌倉の歴史を心の底から感じられる場所。そして、京都とは違う鎌倉の一番の魅力は、古きよき歴史を感じながら、鎌倉由比ガ浜、材木座といった湘南の海を一望できるという景色の良さという3つの点に大きく分類されてきます。でもメジャーどころでないと、なかなか足を運んでみないとどこがよいのかが分からないというのが実情です。実際に鎌倉の各スポットへ足を運び、写真を撮影しながら、鎌倉にあるお寺や神社で感じた魅了について、以下のページで詳しくまとめています。

関連記事:鎌倉のお寺、神社どこが人気?おすすめ比較

鎌倉の観光、デート情報

鎌倉の海の雰囲気や鎌倉の海の家、お寺、神社、レンタサイクル、ホテル情報などをまとめています。鎌倉について更に詳しく知りたい場合は、以下のページもあわせてご覧ください。

関連記事:鎌倉のおすすめ人気観光、デートスポット

鎌倉のホテル比較

鎌倉七里ヶ浜からの夕日と江ノ島

鎌倉観光の際に利用するのにおすすめのホテルは、JRだと藤沢駅、大船駅、鎌倉駅周辺。湘南モノレールだと、湘南深沢駅周辺。江ノ電だと腰越駅、七里ヶ浜駅、極楽寺駅、長谷駅、由比ヶ浜駅、和田塚駅周辺になります。それぞれの駅周辺にあるホテルを一覧にして比較できるようにしました。比較表では、それぞれの最寄駅からの徒歩時間、簡単な特徴、参考宿泊料金、じゃらん、楽天、エクスペディア、Yahoo!トラベル、JTB、ヨヤキュードットコム、一休の各宿泊施設への予約一覧へのURLを記載しています。参考価格は、行楽シーズン外での価格を参考情報として記載しています。初詣がある年末年始や、桜のお花見、あじさい、海水浴、紅葉シーズンなどは、ホテルの価格が高くなる傾向があります。あらかじめ前もって予約をすると安く済む場合や、希望する宿泊施設の予約がし易いので、鎌倉へ宿泊で旅行に訪れる際には、早めに予約をするのがおすすめです。

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