大仏のすぐ側にある長谷寺12の魅力!紅葉、アジサイ、ランチが楽しめるお寺

大仏のすぐ側にある長谷寺は紅葉、アジサイ、ランチが楽しめるお寺

大仏のすぐ側にある長谷寺は紅葉、アジサイ、ランチが楽しめるお寺

日本最大級の十一面観音像やお地蔵さんの数を含めたら、鎌倉でもっとも仏像の数が多いお寺といえば長谷寺。鎌倉の大仏で有名な高徳院のすぐ側にあります。境内には人気の良縁地蔵をはじめ、紅葉やアジサイスポットとしても人気で、11月下旬から12月上旬にかけてや、6月は多くの観光客で賑わいます。境内にある海光庵では、精進料理を現代風にアレンジしたお料理が数多くあり、鎌倉由比ガ浜の景色を一望しながら楽しいランチのひと時を過ごすのにも最適な場所です。



目次

長谷寺とは

長谷寺の開山者は、徳道上人。建立は天平8年、736年と、鎌倉に現存するお寺の中では、杉本寺の次ぐらいに古いお寺なのではないかと思います。長谷寺といえば、長谷観音としても名を知られている本尊に祀られた十一面観音像です。日本に存在する木造の仏像では最大級になります。開山者である徳道上人が大和の国である奈良県初瀬の山中で見つけた樟の巨大霊木から、二体の仏像が造られ、一体は大和長谷寺の観音像となり、残る一体が衆生済度の願いが込められた海に流されたとされています。その後、流された一体が、三浦半島に流れ着き、流れ着いた観音像を祀って建立されたのが長谷寺とされています。

長谷寺への行き方、アクセスについて

長谷寺は鎌倉大仏のすぐ近くです。最寄の江ノ電長谷駅からは、徒歩で7から8分の場所にあります。

長谷寺へのバスについて

長谷寺へのバスは、鎌倉駅からは道の混雑状況にもよりますが、長谷観音のバス停まで20分前後かかります。

長谷寺への徒歩での行き方について

長谷寺へと続く道

長谷寺へと続く道


鎌倉の大仏への徒歩での行き方で一番近いのは、江ノ電で長谷駅まで行き、そこから徒歩で行く方法です。7、8分前後で長谷寺まで行くことができます。JR、江ノ電鎌倉駅からも、平坦な道のりで行く事ができるので、徒歩でも25分前後ぐらいで長谷寺へ行くことができます。

途中少し遠回りになりますが、晴れた日には由比ガ浜の綺麗な景色を眺めながら、歩いて長谷寺まで向うのもおすすめです。

秋晴れの穏やかな由比ガ浜海岸

秋晴れの穏やかな由比ガ浜海岸

もっとも過酷なコースとしては、JR横須賀線の駅から、浄智寺を経由して、葛原岡ハイキングコースに入り、源氏山公園を越えて鎌倉へ向うルートです。50分前後ぐらいかかるコースになりますが、途中過酷な山道が続くコースになるので、足腰が弱い方は避けた方がよいルートになります。

鎌倉の大仏へと続く道と、頼朝像へと続く分かれ道(葛原岡ハイキングコース)

鎌倉の大仏へと続く道と、頼朝像へと続く分かれ道(葛原岡ハイキングコース)

長谷寺の駐車場

長谷寺周辺には比較的駐車場がありますが、道が細く駐車場待ちの渋滞が発生しやすい場所です。渋滞を避け、なるべく早い時間に訪れようとする人たちも、行楽シーズンは多いので、駐車場の事前予約ができる軒先パーキングや、akippaなどを活用して訪れるのがおすすめです。

長谷寺の拝観時間

長谷寺の拝観時間は、10月から2月までが8時から16時30分。3月から9月までが8時から17時になっています。

長谷寺の拝観料

長谷寺の拝観料

長谷寺の拝観料


長谷寺の拝観料は、大人が300円。小学生以下の子供が100円です。自動券売機で拝観券を購入して境内へと入ります。自動券売機はスイカやパスモにも対応しているので便利です。

長谷寺の見所

鎌倉のお寺の魅力といえば、自然が多く、鎌倉由比ガ浜の海を一望できるところにあると思います。お寺が持つ歴史を肌で感じながら、鎌倉の自然を存分に満喫できるのが長谷寺の大きな魅力の一つです。

長谷寺の見所その1:山門

長谷寺の山門

長谷寺の山門


長谷寺の人気撮影スポットでもある山門。山門前では多くの人たちが記念写真を撮影しています。

長谷寺の山門

長谷寺の山門

拝観券を販売しているてらやでチケットを購入したら、受付を通って境内へと入ります。境内入口に入ると自然豊かな景色が広がります。

長谷寺の境内入口

長谷寺の境内入口

境内の入口付近には、ベビーカー置き場があるので、小さなお子様連れの方は、ベビーカーを置いて境内を散策することができます。

長谷寺のベビーカー置き場

長谷寺のベビーカー置き場

長谷寺の見所その2:大黒堂

長谷寺の大黒堂

長谷寺の大黒堂

境内に入って一番近くにあるお堂が大黒堂です。多くの方々が参拝しています。

長谷寺の大黒堂

長谷寺の大黒堂

大黒堂の畳の上には、大念珠が祀られています。念珠は人間の煩悩の数とされる108に関係ある玉数で作られることが多い仏具です。大念珠は、108に5を掛けた540玉で作られています。

大黒堂の畳の上に祀られた大念珠

大黒堂の畳の上に祀られた大念珠

大黒堂には「さわり大黒」が祀られています。大黒様に触れると、御利益を授かることができるそうです。

長谷寺のさわり大黒

長谷寺のさわり大黒

長谷寺の見所その3:弁天堂

長谷寺の弁天堂

長谷寺の弁天堂

大黒堂の目の前には、弁天堂があります。弁天堂の中には、八臂弁財天と虚空蔵菩薩が祀られています。

八臂弁財天と虚空蔵菩薩

八臂弁財天と虚空蔵菩薩

弁天堂の前には、写経場でもある書院があります。

長谷寺の書院

長谷寺の書院

長谷寺の見所その3:弁天窟

弁天堂と書院の間に弁天窟があります。弁天窟の前にはこちらは不動明王坐像と弁財天の石像があります。

弁天窟前の不動明王坐像

弁天窟前の不動明王坐像

弁天窟前の弁財天

弁天窟前の弁財天

弁天窟の入口です。

弁天窟の入口

弁天窟の入口

弁天窟の入口

弁天窟の入口

洞窟の壁面には数々の仏像が祀られています。

長谷寺の見所その4:弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟へ入ると、洞窟の側面に祀られた十六童子を拝観することができます。それぞれの童子の功徳は以下の通りとなります。

善財童子(大黒天)の功徳

善財童子は、別名乙護童子です。本地は大黒天で、十五童子を司る神様です。

計升童子(地蔵菩薩)の功徳

計升童子は、別名悪女童子です。本地は地蔵菩薩で、経理、経営の神様です。

衣裳童子(麻利支天)の功徳

衣裳童子は、別名除哂童子です。本地は麻利支天で、着衣に不自由しない神様です。

蠶養童子(勢至菩薩)の功徳

蠶養童子は、別名悲満童子です。本地は勢至菩薩で、蚕、繭の神様です。衣服の神様でもあります。

筆硯童子(金剛手菩薩)の功徳

筆硯童子は、別名香精童子です。本地は金剛手菩薩で、学問成就の神様です。

酒泉童子(無料寿佛)の功徳

酒泉童子は、別名密跡童子です。本地は無料寿佛で、酒の神様です。

牛馬童子(薬王菩薩)の功徳

牛馬童子は、別名随令童子です。本地は薬王菩薩で、動物愛護の神様です。

稲籾童子(文殊菩薩)の功徳

稲籾童子は、別名大神童子です。本地は文殊菩薩で、五穀豊穣の神様です。

飯櫃童子(栴檀香佛)の功徳

飯櫃童子は、別名質月童子です。本地は栴檀香佛で、食物授与の神様です。

金財童子(薬師如来)の功徳

金財童子は、別名召請童子です。本地は薬師如来で、金銀財宝、商売繁盛の神様です。

船車童子(薬上菩薩)の功徳

船車童子は、別名光明童子です。本地は薬上菩薩で、交通安全の神様です。

印鑰童子(釈迦如来)の功徳

印鑰童子は、別名麝香童子です。本地は釈迦如来で、悟りと開設へ導く神様です。

官帯童子(普賢菩薩)の功徳

官帯童子は、別名赤音童子です。本地は普賢菩薩で、法を守る神様です。

従者童子(龍樹菩薩)の功徳

従者童子は、別名施無畏童子です。本地は龍樹菩薩で、経営の神様です。

愛敬童子(観世音菩薩)の功徳

愛敬童子は、別名施願童子です。本地は観世音菩薩で、愛情や恋愛成就の神様です。

生命童子(弥勒菩薩)の功徳

生命童子は、別名臍虚空童子です。本地は弥勒菩薩で、長寿の神様です。

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

途中洞窟の中が低くなります。大人はこの先、腰を屈めなくては通過することができません。

弁天窟内部

弁天窟内部

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

最深部には、沢山の弁財天様が祀られています。

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟の次は、地蔵堂へと向ってみたいと思います。

長谷寺の見所その5:地蔵堂

弁天窟から境内中央の池を越えて、階段を登っていく途中に地蔵堂があります。

弁天堂から地蔵堂へと続く階段

弁天堂から地蔵堂へと続く階段

池には綺麗な錦鯉が沢山泳いでいます。

長谷寺境内の池

長谷寺境内の池

長谷寺境内の池

長谷寺境内の池

ここから少し地蔵堂まで階段を登っていきます。

長谷寺の境内には、草花に種類の名前と、見頃の時期が記載された札が付いています。藪椿は、12月から4月までが見頃の時期です。

長谷寺境内の自然

長谷寺境内の自然

地蔵堂へ向う途中、長谷寺の人気地蔵である良縁地蔵があります。

長谷寺の良縁地蔵

長谷寺の良縁地蔵

そして地蔵堂の裏山には、おびただしい数の地蔵が祀られています。

地蔵堂の裏山に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂の裏山に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂周辺に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂周辺に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂周辺に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂周辺に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂周辺に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂周辺に祀られたおびただしい数の地蔵

地蔵堂内部には、黄金に輝く美しい本尊が祀られています。

地蔵堂の本尊

地蔵堂の本尊

地蔵堂の次は、いよいよ長谷寺の本尊である観音堂へと向ってみたいと思います。

地蔵堂

地蔵堂

長谷寺内は、常に左側通行です。

長谷寺境内は常に左側通行

長谷寺境内は常に左側通行

長谷寺の見所その6:観音堂

長谷寺の観音堂

長谷寺の観音堂

まずは香炉にお線香を立てて、本尊へと入っていきます。

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

長谷寺の本尊である観音堂には巨大な十一面観音像が祀られています。内部は写真撮影禁止となっているため、十一面観音の写真を撮影することができません。

観音堂の隣にある観音ミュージアムの前にも仏像が祀れています。

観音ミュージアム前の仏像

観音ミュージアム前の仏像

鎌倉のお寺マニアの方であれば、この東西南北を守る配置が四天王像の特徴であると同時に、日蓮聖人と四天王像がある厄除け開運のお寺である長勝寺が脳裏に浮かぶのではないかと思います。

四天王像の隣には、仏足石。鎌倉で仏足石を見かけることはあまりないのですが、鎌倉にある他のお寺では、妙法桜で有名な安国論寺に仏足石があります。

長谷寺の仏足石

長谷寺の仏足石

仏足石を越えて更に奥へと進んでいくと、経蔵があります。

長谷寺の見所その7:経蔵(輪蔵)

長谷寺の経蔵(輪蔵)

長谷寺の経蔵(輪蔵)


経蔵とは、別名輪蔵。仏教経典の全てが収められた建物です。建物の内部にある中央の八角形の回転式書架を一回転させると、仏教経典すべてを読んだのと同じ功徳が得られると言われている場所です。輪蔵は、毎月観音縁日である18日などに回すことができます。

経蔵付近は、11月上旬だと少し紅葉がありました。

長谷寺経蔵付近の11月上旬の紅葉

長谷寺経蔵付近の11月上旬の紅葉

経蔵周辺には、少し竹林があります。

長谷寺経蔵付近の竹林

長谷寺経蔵付近の竹林

長谷寺の見所その8:マニ車

マニ車には、円筒状の側面にマントラが刻まれており、中に経文が多数収められています。マニ車を回転させると、その数だけ経典を唱えるのと同じ功徳があると言われています。

長谷寺のマニ車

長谷寺のマニ車

長谷寺の見所その9:見晴台

長谷寺の見晴台

長谷寺の見晴台


経蔵の前には見晴台があり、鎌倉由比ガ浜と材木座海岸の海を一望することができます。

長谷寺の見所その10:眺望散策路

長谷寺の眺望散策路

長谷寺の眺望散策路

経蔵の裏山は、眺望散策路になっています。

長谷寺の眺望散策路

長谷寺の眺望散策路

頂上まで登りきると、鎌倉由比ガ浜と材木座海岸の海を一望することができます。

長谷寺の眺望散策路からの眺め

長谷寺の眺望散策路からの眺め

登りよりも下りの方が急なので、眺望散策路を下る際には気をつける必要があります。

長谷寺の眺望散策路の下り階段

長谷寺の眺望散策路の下り階段

長谷寺の眺望散策路

長谷寺の眺望散策路

長谷寺の見所その11:阿弥陀堂

長谷観音の本尊である十一面観音像が祀られている観音堂の隣には、阿弥陀堂があります。十一面観音を撮影することはできませんが、阿弥陀堂は撮影することができました。

長谷寺の阿弥陀堂

長谷寺の阿弥陀堂

長谷寺の阿弥陀堂

長谷寺の阿弥陀堂

長谷寺の見所その12:世界最大級の木魚

阿弥陀堂内部には、世界最大級の木魚が祀られています。制作には八年と数ヶ月かかったと記載されていました。一つの木から作り出された木魚だと思うのですが、何百年も前に仏像も含めてこのような作品を作り出すことができた昔の人は、とてもセンスがよいなと関心してしまいます。

阿弥陀堂内部の世界最大級の木魚

阿弥陀堂内部の世界最大級の木魚

長谷寺の見所その13:海光庵

長谷寺の中には、鎌倉由比ガ浜と材木座海岸が一望できるランチで人気の海光庵があります。精進料理を現代風にアレンジしたお料理を楽しむことができるので、長谷寺は鎌倉でランチを楽しむ場所としてもおすすめのお寺です。

長谷寺の海光庵

長谷寺の海光庵

境内でちゃんとした食事(ランチ)が楽しめるお寺は、長谷寺と石釜ガーデンテラスが境内側にある浄妙寺になります。

長谷寺スポット情報

住所

神奈川県鎌倉市長谷3丁目11?2

電話

0467-22-6300

地図

ストリートビュー

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紅葉時期、夏の海水浴シーズン、年末年始など鎌倉周辺の駐車場はとっても混雑します。駐車場渋滞にはまったり、駐車場待ちを避けるためにも、事前に駐車場の予約ができる駐車場シェアサービスのakippaや、軒先パーキングで、事前に予約してしまうのがおすすめです。

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