安国論寺の拝観料、拝観時間、ご利益、見所について

鎌倉安国論寺は紅葉、サザンカ、カイドウ、妙法桜が見所

鎌倉安国論寺は紅葉、サザンカ、カイドウ、妙法桜が見所

苔寺として有名な鎌倉妙法寺から歩いて5分ほどの場所にある安国論寺。開運、厄除けといったご利益があるお寺です。一見それほど広くないお寺かと思ったら意外と奥が深く、晴れた日には富士山が見える高台の富士見台や、紅葉、サザンカ、カイドウ、妙法桜といった四季折々の花々が楽しめる場所でもあります。鎌倉のお寺巡りは、鎌倉駅のロッカーに荷物を預け、自転車をレンタルして巡ると、時間と体力の節約になり、おすすめです。鎌倉駅のロッカーと、レンタサイクルの情報については、以下のページで詳しくまとめています。



安国論寺とは

安国論寺が建立したのは、建長5年(1253年)です。開山したのは日蓮聖人。この場所は、日蓮聖人松葉々谷御小庵の霊跡です。敷地内には、御小庵の元となった日蓮岩屋とも言われる御法窟が本堂の向いにあります。この御法窟で、日本国の安泰と人々の幸せを願って文応元年(1260年)、前執権北条時頼に建白した「立正安国論」が執筆されました。立正安国論が執筆されたのは7月16日で、翌月の8月27日に立正安国論に反感を持つ人々に庵が襲われました。これは松葉々谷の法難とよばれ、この際に本堂の裏山に一時避難されたといわれる南面窟があります。

安国論寺への行き方

安国論寺への行き方

安国論寺への行き方


鎌倉安国論寺は、苔寺として有名な妙法寺から徒歩5分ぐらいの場所にあります。

徒歩での行き方

鎌倉安国論寺までは、鎌倉駅東口から徒歩20分ほどです。

バスでの行き方

鎌倉駅バスロータリーの3番線、逗子駅行または、緑ヶ丘入口行に乗車し、名越のバス停で下車してから、歩いて5分ほどの場所にあります。

安国論寺の拝観時間

安国論寺の拝観料は100円

安国論寺の拝観料は100円


安国論寺の参拝時間は、9時から16時30分までです。特に入口に受付はないのですが、拝観料として、100円を入れる御賽銭箱があります。

安国論寺の御賽銭箱

安国論寺の御賽銭箱

安国論寺の見所

安国論寺の見所は、四季折々の花や紅葉で彩られた境内です。なかでも御小庵の傍らにある山桜が有名で、日蓮聖人の桜の杖が根付いたといわれており、別名「妙法桜」とも言われています。妙法桜はサザンカやカイドウと共に、鎌倉市の天然記念物に指定されています。

安国論寺の入口

安国論寺の入口

こちらは、安国論寺の入口。この写真を撮影したのは、2017年10月27日です。鎌倉の紅葉の見ごろは11月下旬から12月上旬にかけてなので、まだイチョウの木は薄っすらと黄色くなっているような状態でした。

山門

安国論寺の山門

安国論寺の山門

安国論寺の山門です。入口の門から御札が沢山貼られています。

安国論寺の山門

安国論寺の山門

安国論寺の山門

安国論寺の山門

鎌倉のお寺には多くの御札が貼られているのを確認するのですが、この御札は参拝にきた人たちが貼ったものです。とても高い場所に貼られているものもあるのですが、御札を貼る際には御札を貼るための棒を利用して貼っています。今は御札を貼る事が禁止されているお寺も多いので、勝手に貼ってはいけません。

御朱印の窓口と御茶室

御朱印の窓口と御茶室

入口で拝観料箱の隣には、御朱印の窓口と御茶室があります。

正岡子規のレリーフ

正岡子規のレリーフ

御茶室の前あたりには正岡子規のレリーフがあります。正岡子規は、日蓮聖人の強烈な精神性に共感し、「日蓮」を執筆しています。

手水舎

手水舎

正岡子規のレリーフ前に手水舎があります。お清めを行い、安国論寺の境内内部へと入っていきます。

本堂

安国論寺の本堂

安国論寺の本堂

安国論寺の本堂

安国論寺の本堂

安国論寺の本堂の前には大きなモミジの木があり、秋は紅葉がとても綺麗に色付きます。

本堂の前にある石像

本堂の前にある石像

本堂の前にある石像

本堂の前にある石像

また敷地内には、サザンカ、カイドウ、妙法桜、藤棚などがあり、四季折々の自然を楽しむことができます。

安国論寺の境内で撮影した蜘蛛

安国論寺の境内で撮影した蜘蛛

10月の境内には御利益を運んでくる神の化身とも言われる?蜘蛛が沢山いました。

安国論寺はここで終わりかな?っと思ったら、まだまだ奥があります。

日朗上人御茶毘所

日朗上人御茶毘所

日朗上人御茶毘所の前を通過すると、山の中へと続く道が出てきます。

日朗上人御茶毘所脇の山道

日朗上人御茶毘所脇の山道

山道はかなり自然が生い茂っていて、道なき道を進む感じで山奥へと進んでいきます。

日朗上人御茶毘所脇の山道

日朗上人御茶毘所脇の山道

南面窟

南面窟

南面窟

山道の先には、南面窟があります。南面窟は、立正安国論に反感を持つ人々に襲われた際に逃げ込んだ窟とされています。入口は綺麗に修繕舗装されていますが、内部の一番奥は山肌が見える状態で残っています。

南面窟先の山道

南面窟先の山道

南面窟を越えると、更に山道が続きます。鎌倉のお寺にしてはちゃんと整備されていて、歩きやすいな…と思っていたのもつかの間、建長寺の先にある天園ハイキングコースのような山道へと変化していき、急な山斜面の下には横須賀線が通過しています。

安国論寺奥の山道

安国論寺奥の山道

山道を進んでいくと、鐘があり、この先に富士見台と呼ばれる富士山が綺麗に見える高台があります。

安国論寺の鐘

安国論寺の鐘

紅葉や富士山がよく見える冬の時期に再度訪れて、高台からの風景を撮影してみたいと思います。

安国論寺から長勝寺へと向う間にある横須賀線の踏み切り

安国論寺から長勝寺へと向う間にある横須賀線の踏み切り

安国論寺の桜

安国論寺の桜

安国論寺の桜

開運、厄除け、歯痛治癒といったご利益がある安国論寺。安国論寺の境内に入る手前の山門前には、綺麗なしだれ桜があります。安国論寺に訪れた日は、お休みの日だったため、境内の中に入ることができなかったのですが、山門前のしだれ桜を撮影してきたので、ご紹介いたします。

関連記事:安国論寺の桜について

ご利益

開運、厄除け、歯痛治癒

安国論寺のスポット情報

住所

神奈川県鎌倉市大町4丁目4?18

電話

0467-22-4825

地図

ストリートビュー

安国論寺のご紹介は以上となります。次は、安養院についてご紹介いたします。
関連記事:安養院について



鎌倉のお寺、神社

鎌倉覚園寺の水がめに反射するもみじの木

鎌倉の魅力といえば、今から800年以上前の鎌倉時代の雰囲気を残しつつ、綺麗な鎌倉の海や自然が楽しめるという点です。お寺の境内から海を眺められる場所は、日本国内の中でもなかなか無いのではないかと思います。鎌倉のお寺や神社といえば、鶴岡八幡宮高徳院(鎌倉大仏)長谷寺円覚寺建長寺などメジャーどころばかりが紹介されがちですが、おすすめという観点には、有名なメジャーどころ、古きよき鎌倉の歴史を心の底から感じられる場所。そして、京都とは違う鎌倉の一番の魅力は、古きよき歴史を感じながら、鎌倉由比ガ浜、材木座といった湘南の海を一望できるという景色の良さという3つの点に大きく分類されてきます。でもメジャーどころでないと、なかなか足を運んでみないとどこがよいのかが分からないというのが実情です。実際に鎌倉の各スポットへ足を運び、写真を撮影しながら、鎌倉にあるお寺や神社で感じた魅了について、以下のページで詳しくまとめています。

関連記事:鎌倉のお寺、神社どこが人気?おすすめ比較

鎌倉の観光、デート情報

鎌倉の海の雰囲気や鎌倉の海の家、お寺、神社、レンタサイクル、ホテル情報などをまとめています。鎌倉について更に詳しく知りたい場合は、以下のページもあわせてご覧ください。

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鎌倉のホテル比較

鎌倉七里ヶ浜からの夕日と江ノ島

鎌倉観光の際に利用するのにおすすめのホテルは、JRだと藤沢駅、大船駅、鎌倉駅周辺。湘南モノレールだと、湘南深沢駅周辺。江ノ電だと腰越駅、七里ヶ浜駅、極楽寺駅、長谷駅、由比ヶ浜駅、和田塚駅周辺になります。それぞれの駅周辺にあるホテルを一覧にして比較できるようにしました。比較表では、それぞれの最寄駅からの徒歩時間、簡単な特徴、参考宿泊料金、じゃらん、楽天、エクスペディア、Yahoo!トラベル、JTB、ヨヤキュードットコム、一休の各宿泊施設への予約一覧へのURLを記載しています。参考価格は、行楽シーズン外での価格を参考情報として記載しています。初詣がある年末年始や、桜のお花見、あじさい、海水浴、紅葉シーズンなどは、ホテルの価格が高くなる傾向があります。あらかじめ前もって予約をすると安く済む場合や、希望する宿泊施設の予約がし易いので、鎌倉へ宿泊で旅行に訪れる際には、早めに予約をするのがおすすめです。

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