ディープブルー横浜は、デート、一人飲みにもおすすめのレストランバー
ディープブルー横浜に初めて訪れたのは確か今から15年前の2001年。当時みなとみらい線の馬車道駅は存在せず、東横線の桜木町駅が最寄駅でした。アクアリウムレストランの先駆け的な存在でディープブルー横浜はオープンし、駅から離れているのにも関わらずなかなか予約が取れず、時には行列ができるほどの人気店でした。
バーテンダーの足達さんにお話をお伺いすると、「今は昔のような賑わいはないですね~。」とのことですが、港町横浜でこの立地でこの空間。ゆったりと落ち着いた大人の時間をすごすのに、むしろこの静寂さが似合っていると思ってしまいます。
私はもともとアクアリウム好き(フォロワー数は今のところ2300人ほどのFacebook、海水魚がいる癒しの空間や都内、神奈川のアクアリウムショップの通販サイトを開発運営しています。)で、しかもお酒好き。ディープブルー横浜は、五感で満足できる貴重なスポットです。
設置されている水槽は全て海水。海水なので当然塩水です。海水は水と塩分の比重を1.023に保ちながら維持しなくてはならず、冬場の乾燥する時期などは水が蒸発して比重が高まり、生体にストレスを与えてしまうのでメンテナンスが大変です。水族館の入場料が高いのは、生体の維持のメンテナンスや、珊瑚を維持するための照明にとても高い電気代がかかっているためです。店舗内は珊瑚はおらず、海水魚がメインです。
店内は、雰囲気抜群なので恋人同士の場という印象を受けるレストランバーですが、複数人で座れるソファーや、一人で飲めるカウンター席もあり、グループや一人でも楽しめる場所です。
スタッフのみなさんもとても丁寧です。店舗に入る前は勇気が必要かと思いますが、思い切って入ってしまいましょう。素敵な空間と優しいスタッフがお出迎えしてくれます。
目次
お店の様子
場所は、馬車道駅の赤レンガ倉庫口(6番出口)を出て徒歩1分の場所です。桜木町駅や関内駅からも10分弱で歩ける距離です。
港町横浜の雰囲気が漂う裏路地にあり、ほとんど全てのバーに共通する一見さんには入りにくい雰囲気が漂っています。「この先にはどんな空間が広がっているんだろう?」そうドキドキ思わせるのもバーの魅力です。
ちょうど今週末はクリスマス。店内の入り口にはクリスマスの飾りがされています。クリスマス飾りは少し控えめな感じで、こんなところにもお洒落な大人の雰囲気を感じました。
そして店内への入り口の扉を開けると右手にはサメが泳ぐ大型水槽。艶やかに照らされた階段が目の前に現れます。
バーカウンターの様子です。頭上には大きな水槽がありツノダシなどの海水魚が泳いでいます。カウンターテーブルには珊瑚砂が敷き詰められライトアップされ、とっても綺麗です。
バーカウンター背面のガラスには水が流れていて、ソファー席とカウンター席を隔てるまるでカーテンのような役割をしています。
バーカウンター横の階段を上がったフロアーです。この界隈のバーは不思議な事にどこも共通して船の模型をよく見かけます。港町横浜を意識しているのかもしれませんね。
4人掛けのソファー席です。柔らかい照明の光と皮のソファー。ブルーに輝く水槽がお洒落です。テーブルを覗くと珊瑚砂が飾られています。
店舗奥には、ラブソファーと水槽があるシークレットバーな空間が広がっています。
お食事とお酒
スタッフにお伺いしたところお料理は、フレンチがメインということでした。特に今は日本三大和牛がおすすめということでした。お値段を確認すると松坂牛も意外とリーズナブルな価格でした。
そして、私のメインはカウンターで一人ロックグラスで飲むお酒。カウンターのお客さんと知り合いになれたり、スタッフの方々といろいろとお話ができるこのスタイルがとても大好きです。
最近の若い方はお酒をあまり飲まない人が多いと聞きますが、やはりお店でもソフトドリンクだけしか飲まない方もいらっしゃるそうです。
年頃の娘や息子が検索経由でこの記事にたどり着き、この記事を読んでデートしたら面白いな…なんて記事を書きながらふっと思ってしまいました。
都内でのサラリーマン生活を自主退職し、自らの事業立ち上げのため地元横浜での時間ができました。15年ぶりに訪れたDeep Blue Yokohama(ディープブルー横浜)。今も当時と変わらない姿になんだかとても落ち着きました。
Deep Blue Yokohama(ディープブルー横浜)スポット情報
住所
〒231-0002 神奈川県横浜市中区海岸通4丁目4-17 東信ビル1F
電話
045-650-7605
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