香港の街並みを再現した川崎のゲームセンター「ウェアハウス」
ウェアハウスは、ゲオ、ゲオモバイル、スーパーセカンドストリート、セカンドストリートなどの店舗を展開する株式会社ゲオホールディングスが首都圏を中心に展開する大型のアミューズメント施設です。ウェアハウス川崎は、川崎駅東口を出て、横浜方面に5分ほど歩いた場所にあります。店内は1階が駐車場で、5階まであり、2階のアーケードゲームコーナーが、香港にあった九龍城を模倣したような廃墟感がある雰囲気のフロアーになっています。2005年にオープンしたお店で、昔は川崎に住む人たちの集いの場というような雰囲気だったのですが、最近は海外から訪れる人も多く観光名所のような感じにもなってきました。店内の独特な雰囲気を撮影してきたのでご紹介いたします。
目次
香港にあった九龍城を模倣した店内の様子
川崎駅東口から横浜方面に5分ほど歩いていくと、ウェアハウス川崎が国道140号線沿いに見えてきます。国道140号線から撮影したウェアハウス川崎です。
さび付いた雰囲気の怪しげな建物が目印です。
国道140号線側の入口です。
1階は駐車場、駐輪場になっています。
店内に入るとアミューズメントパーク感が漂っています。店内には無料で入ることができます。
店内は薄暗く、至るところに扉があるので、初めて訪れる人は戸惑うかもしれませんが、まずは2階アーケードゲームフロアへと続くエスカレーターへと進んでいきます。
各フロアへはエレベータでも行くことができます。
赤いライトが怪しげです。
2階アーケードゲームフロアの様子です。香港にあった九龍城を模倣したような廃墟感がある雰囲気が漂っています。
ゴムで出来た北京ダックです。食べれません。
至るところが細部に渡って、香港の古い街並みが再現されています。
怪しげな文字が書かれた張り紙が沢山貼られています。
2階フロアのトイレです。トイレも廃墟感が満載です。
ただよく見てみると、便器は綺麗です。廃墟風にディスプレイされているだけで、トイレは清潔です。2階フロアのトイレは廃墟風ですが、他のフロアのトイレはとても綺麗でした。
3階メダルゲームコーナーには吹き抜けがあり、3階から2階の様子を眺めることができます。
ゲームの写真がほとんど出てきませんでしたが、店内はとても巨大なゲームセンターです。
こちらは1階出口の様子です。
この雰囲気、香港の古い街並みにも似ていますが、台湾の夜市の街並みにもとても似ています。台湾の夜市が好きで、現地を訪れては夜市巡りをしながら撮影してきた台湾夜市の様子については、以下のサイトにてまとめています。暗く怪しい雰囲気の街並みが好きな方は台湾の街並みもご覧ください。
フロア案内
ウェアハウス川崎のフロアは以下の通りとなっています。
1階:駐車場
駐車場と駐輪場が同じフロアにあります。
2階:アーケードゲーム
- UFOキャッチャー90台以上
- カードゲーム
- 音ゲー
- レースゲーム
- ビデオゲーム
- レトロゲーム
営業時間
- 月曜日~金曜日:9時~23時45分
- 土日祝:7時~23時45分
3階:メダルゲーム
- メダルゲーム
- 競馬
- 麻雀
- パチンコ、スロット100台以上
営業時間
- 月曜日~金曜日:9時~23時45分
- 土日祝:7時~23時45分
4階:ダーツ、ビリヤード、卓球
- ダーツ22台
- ビリヤード20台
- 卓球8台
営業時間
24時間
5階:ネットカフェ/まんが
- 会員制
- 平日フリータイム受付6時~退店17時
- 個室は6種類の広々ブースでゆったり
- 遊び放題ゲームスペースはフリードリンクつき
- フリードリンクやソフトクリーム、スープも充実
- 清潔感あふれる日焼け、シャワー完備
営業時間
24時間
アクセス
〒210-0024 神奈川県川崎市川崎区日進町3-7
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