雨の日の横浜みなとみらいデート

雨の日のみなとみらい散策デート

雨の日のみなとみらい散策デート

雨の日のみなとみらいデートといえば、屋根付きの屋内っというのが常識というイメージですが、雨の日にあえて外を歩いてみるのも、新しい発見があって面白いものです。インスタグラムをやっていると、なぜか雨の夜の写真をよく見かけることがあるのですが、普段カメラをやっていなかった自分からすると、「なぜ?雨の日にあえて写真を撮影するんだ?」と気になっていたのですが、撮影されている方に質問をしたところ、「雨の日は光をよく反射するので、イルミネーションやライトなどがキラキラ光って普段よりも綺麗になるんです。」っというお話を聞きました。「なるほど。」っという感じです。最近はインスタグラムも流行っているので、雨の日のみなとみらい周辺の雰囲気をお伝えしながら、デートポイントや、撮影ポイントの参考にされていただければと思います。



デートコース

今回ご紹介するコースは、夜のイルミネーションが綺麗な伊勢佐木町モール付近から、関内、馬車道を抜けて、横浜開港記念館、象の鼻パーク、赤レンガ倉庫、ランドマークタワーへとみなとみらい方面へと散策しながら写真を撮影しています。みなとみらいと言うと、おしゃれなイメージが強いですが、折角雨の日の夜に訪れるのであれば、人情味がある伊勢佐木町モール側から足を運んでみたいと思いました。特に雨の伊勢佐木町の夜は、どことなく少し切ない雰囲気もあり、記憶に残る散策コースになるのではないかと思います。

伊勢佐木町モール周辺

雨の日の伊勢佐木町モール周辺

雨の日の伊勢佐木町モール周辺

みなとみらいとは間逆の方向になりますが、まずは伊勢佐木町モール周辺です。伊勢佐木町モールは、関内方面から、日の出町方面に向けて、商店街の中にイルミネーションのアーチができています。雨の夜はイルミネーションの光がよく反射するのと、伊勢佐木町の人情味溢れる雰囲気が幻想的な印象を受けます。雨の日の伊勢佐木町の様子は、以下のページにまとめてみました。

関連記事:雨の伊勢佐木町

関内周辺

雨の日に撮影した関内の電話ボックス

雨の日に撮影した関内の電話ボックス

雨の日の関内周辺の夜です。雨の日は、何故か電話ボックスが撮影してくなってしまいます。ダイヤル式だともっと雰囲気がよいのになっと思ってしまいます。

雨の日に撮影した関内の電話ボックス

雨の日に撮影した関内の電話ボックス

伊勢佐木町周辺から関内周辺にかけては、街角の至るところにタギングがあります。

雨の日に撮影した関内駅前のタギング

雨の日に撮影した関内駅前のタギング

みなとみらいができる以前は、東横線の高島町駅から桜木町駅にかけてのガード下に、沢山のストリートアートがあったのですが、現在は整備されてしまいまったく見かけなくなってしまいました。

日本の場合は街の景観を損なうという理由から、ストリートアートが禁止されていますが、海外では、若者や貧困者のストレス発散や自己表現の場所として、ストリートアートが許可されている場所があります。

公共の施設に落書きはもちろんまずいですが、昔の東横線のガード下のように、もう少し個性的な場所があった方が横浜らくしてよい気がしています。

雨の日は、信号の光もよく反射して、いつもとは少し違う関内の街の雰囲気が漂っています。

雨の日の関内駅周辺

雨の日の関内駅周辺

雨の日の関内駅周辺

雨の日の関内駅周辺

馬車道周辺

雨の日の馬車道周辺

雨の日の馬車道周辺

馬車道を抜けて、横浜開港記念館に向ってみたいと思います。この日は休日だったせいもあってか、いつもは呼び込みが沢山いる馬車道のクラブ街もヒッソリとした印象です。

っと馬車道のクラブ街の様子を書いている最中に、馬車道のクラブで働く女性からメールが入り少し驚いてしまいました。

横浜開港記念館前の横断歩道です。信号の光やタクシーのヘッドライトの光が雨に濡れた横断歩道によく反射しています。

横浜開港記念館前の横断歩道

横浜開港記念館前の横断歩道

雨の日の横浜開港記念館を少し遠目で撮影してみました。夜の開港記念館って、どこか少しディズニーランドのホーンテッドマンションに似ているなっと思ってしまうのは私だけでしょうか。

雨の日の横浜開港記念館

雨の日の横浜開港記念館

象の鼻パーク周辺

雨の日の象の鼻パークのスクリーンパネル

雨の日の象の鼻パークのスクリーンパネル

雨の日の象の鼻パーク周辺の様子です。雨の日は、スクリーンパネルがご覧の通りとても地面に反射して、逆さパネル状態になっています。

晴れた日のスクリーンパネルの様子は以下になります。明らかに雨の日はよく反射しているのが分かります。

晴れた日の象の鼻パークのスクリーンパネル

晴れた日の象の鼻パークのスクリーンパネル

関連記事:象の鼻パークの詳細を確認する

山下臨港線プロムナード周辺

雨の日の象の鼻パークのスクリーンパネル

雨の日の象の鼻パークのスクリーンパネル

山下臨港線プロムナードから見た景色になります。雨の日の大さん橋やベイブリッジ方面は、薄っすらとぼやけたようなイメージになっています。雨の日に鼻パークのスクリーンパネルを撮影する際には、山下臨港線プロムナードの下から撮影すると、雨に濡れずに済みます。雨の日の山下臨港線プロムナード周辺の様子については、以下のページでご紹介しています。

関連記事:雨の日の山下臨港線プロムナード

赤レンガ倉庫周辺

雨の日の赤レンガ倉庫

雨の日の赤レンガ倉庫

雨の日の夜の赤レンガ倉庫です。訪れたのが21時30分頃だったので、ほとんど人がいない状態です。赤レンガ倉庫の光が、雨に濡れた地面に反射してとても綺麗な雰囲気が広がっています。傘を差しながらデートをする人もチラホラと見かけました。特に雨の日は、赤レンガ倉庫1号館の駐車場側がとてもよく地面に赤レンガ倉庫が反射して、いつもとは一味違う赤レンガ倉庫を楽しむことができます。雨の日の赤レンガ倉庫の様子は、以下のページでご紹介しています。

関連記事:雨の日の赤レンガ倉庫

みなとみらい周辺

訪れた日は、ドックヤードガーデンでイルミネーションが開催されている日だったのですが、雨の日だったので、LEDのランプが雨に反射してとても綺麗に輝いていました。

ちょうどハートマークのイルミネーションの前で、恋人同士が傘をさしながら記念撮影をしていました。

ドックヤードガーデンのイルミネーションは、毎年11月中旬ぐらいから始まり、3月のホワイトデーまで開催されています。

雨の日のみなとみらいのイルミネーション

雨の日のみなとみらいのイルミネーション

雨の日は、写真でご紹介してきた通り、みなとみらいもいつもとは違う雰囲気になります。雨の日は屋内に行かず、あえて屋外へ傘をさして散策してみた方が記憶に残るよいデートができるかもしれません。

一つ懸念点として感じたのは、雨が降って視界が悪いとランドマークタワーやクイーンズスクエアなど、みなとみらいの夜景の象徴となる建物がぼやけてしまいほとんど見ることができません。

特に雨が降る休日の夜だと、オフィスが休みで電気が付いていないため、いつもは夜景で綺麗なみなとみらいの街並みは、ほとんど視界がぼやけて見えなくなってしまいます。

でも、今回ご紹介した通り、雨の日は空いているのと、視点を変えれば見所も、意外とあるので雨の日の散策をたまには楽しんでみてはいかがでしょうか。



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