鎌倉で厄除け祈願ができるお寺巡り

鎌倉で厄除け祈願ができるお寺は、建長寺浄光明寺鶴岡八幡宮宝戒寺覚園寺八雲神社妙法寺長谷寺になります。厄除け祈願ができるお寺は、鎌倉全域にお寺があるのですが、北鎌倉方面から参拝を開始して、JR鎌倉駅東口周辺から江ノ電沿線側に向うのが、時間も短縮できておすすめのルートになります。おすすめの参拝順にご紹介いたします。



建長寺

建長寺三門(重要文化財)

建長寺三門(重要文化財)

まずは、北鎌倉駅にある鎌倉五山第一位として有名な建長寺から厄除け祈願のスタートです。建長寺は、境内の建物から中国文化が深く関わっている様子や、パキスタンから奉納された釈迦苦行像が祀られていたりなど、他国の文化を積極的に取り入れている印象を受けるお寺です。大覚禅師が中国から伝えた純粋で厳しい禅風は今も受け継がれて、日々昼夜問わず厳しい修行が内部では行われているそうです。何か新しい試みを事業で始める際に、建長寺へお参りする事で役に立つ力を得ることができるかもしれません。建長寺は、北鎌倉駅から徒歩で20分ほどかかります。

関連記事:建長寺の詳細を確認する

建長寺の次は、JR鎌倉方面にある浄光明寺へと向います。

浄光明寺

浄光明寺の入口

浄光明寺の入口

浄光明寺は、鶴岡八幡宮から、徒歩で10分ぐらい離れた場所にあるお寺です。住宅街の奥地にあり、とても静かなお寺になります。境内には国の重要文化財でもある阿弥陀三尊像が祀られています。阿弥陀三尊像の拝観時間は、日木土祝の午前(10:00~12:00)と、午後(13:00~16:00)となります。雨天の日と8月は拝観を行うことができません。もし阿弥陀三尊像の参拝まで行う場合は、拝観可能かを事前に確認しておくと安心です。

関連記事:浄光明寺の詳細を確認する

浄光明寺の次は、歩いて10分ほどで到着できる鶴岡八幡宮へと向います。

鶴岡八幡宮

鎌倉で一番のパワースポット、鶴岡八幡宮

鎌倉で一番のパワースポット、鶴岡八幡宮

鶴岡八幡宮は、年間に250万人もの参拝客が訪れる鎌倉で一番のパワースポットです。

関連記事:鶴岡八幡宮の詳細を確認する

初詣の時期に厄除けで訪れる方も多いかと思いますが、初詣で鶴岡八幡宮を訪れる際には、日の出前が空いていておすすめです。

鶴岡八幡宮初詣の境内の様子

鶴岡八幡宮初詣の境内の様子

写真はちょうど日の出前に鶴岡八幡宮に、初詣で訪れた際に撮影した写真です。本殿まで並ぶことなくスムーズに参拝を行うことができました。特に1月1日は、電車が24時間動いているので、日の出前に訪れるのがおすすめです。

日の出前の鶴岡八幡宮の初詣の様子は、以下で詳しくまとめています。

関連記事:鶴岡八幡宮、初詣の混雑状況

また、鶴岡八幡宮に、日の出前に厄除けで初詣に訪れた際には、そのまま由比ヶ浜で初日の出を見ることができます。

由比ヶ浜の日の出

由比ヶ浜の日の出

由比ヶ浜から見える日の出の様子は以下でまとめています。

関連記事:由比ヶ浜の日の出の様子を確認する

鶴岡八幡宮の次は、歩いて10分ほどで到着できる宝戒寺へと向います。

宝戒寺

宝戒寺は聖德太子が祀られた美しい萩の寺

宝戒寺は聖德太子が祀られた美しい萩の寺

宝戒寺へは、鶴岡八幡宮から、竹寺として有名な報国寺へと向う途中にあるお寺です。国道204号線沿いにあるお寺なので、迷う事無く向うことができます。宝戒寺の本堂には、様々な種類の仏像があるのですが、厄除け祈願にご利益がある仏像は、聖観世音になります。

関連記事:宝戒寺の詳細を確認する

宝戒寺の次は、歩いて10分ほどで到着できる覚園寺へと向います。

覚園寺

鎌倉覚園寺の水がめに反射するもみじの木

鎌倉覚園寺の水がめに反射するもみじの木

覚園寺の正式名称は、「真言宗 泉涌寺派 鷲峰山 真言院 覚園寺」といいます。北条時宗公の薬師如来信仰によって建てられた大倉薬師堂が覚園寺のはじまりです。建立は、永仁4年。1296年です。覚園寺では、本堂(薬師堂)の参拝をツアー形式で開催していて、参拝料金500円でガイド付きの説明を40分から50分の時間、受けることができます。

関連記事:覚園寺の詳細を確認する

覚園寺の次は、JR鎌倉駅方面に向い八雲神社へと向います。

八雲神社

八雲神社は富士山と鎌倉の海が一望できる絶景スポット

八雲神社は富士山と鎌倉の海が一望できる絶景スポット

八雲神社は鎌倉駅東口から商売繁盛のご利益で有名な本覚寺を越えて、日蓮聖人が開山したお寺として有名な妙本寺方面に向った方角にあります。祇園山ハイキングコースの入口がある神社になります。境内は鎌倉にあるお寺や神社の中ではこじんまりとしていますが、歴史を感じる本堂が特徴的なお寺です。かなり険しいハイキングコースとなりますが、八雲神社で開運のお参りをした後は、祇園山ハイキングコースへと登り、10分ほど山道を登ると開けた場所にある見晴台で、鎌倉由比ヶ浜の美しい景色を眺めると、更に運気が高まるかもしれません。祇園山ハイキングコースへと向う場合は、かなり足元が悪い山道を登ることになるので、転んでも脱げないスニーカーが必須となります。

関連記事:八雲神社について

八雲神社の次は、JR鎌倉駅方面に向い妙法寺へと向います。

妙法寺

苔寺、妙法寺は鎌倉の自然豊かなパワースポット

苔寺、妙法寺は鎌倉の自然豊かなパワースポット

鎌倉妙法寺は、建長五年(1253年)日蓮大聖人が千葉県安房から鎌倉にきて、初めて開かれた法華経弘通の道場で、身延山に入山するまでの二十数年にわたって日蓮上人が住んでいた霊蹟です。

一年を通じて苔が生えた石段の緑々しさが魅力の観光スポットです。境内には、複数の堂塔やお墓が祀られているのが特徴です。苔石段の上部には釈迦堂があり、総門、仁王門、釈迦堂を結ぶ線を中心として、法華堂、鐘楼、奥の院、本堂、宝蔵、庫裡があり、この形式は、仏教の教主釈尊を信仰の中心として仰ぐ日蓮宗の教義を具現化させた場所となっています。

関連記事:妙法寺について

妙法寺の次は、JR鎌倉駅駅から江ノ電に乗車し、長谷寺へと向います。

長谷寺の商売繁盛祈願

長谷寺の山門

長谷寺の山門

長谷寺は、鎌倉の中でもとても多くの功徳があるお寺です。特に弁天窟内部にある十六童子では、とても多くのご利益を得ることができます。長谷寺に厄除けで訪れた際には、十六童子を参拝するのがおすすめです。

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟内部にある十六童子

弁天窟へ入ると、洞窟の側面に祀られた十六童子を拝観することができます。それぞれの童子の功徳は以下の通りとなります。

善財童子(大黒天)の功徳

善財童子は、別名乙護童子です。本地は大黒天で、十五童子を司る神様です。

計升童子(地蔵菩薩)の功徳

計升童子は、別名悪女童子です。本地は地蔵菩薩で、経理、経営の神様です。

衣裳童子(麻利支天)の功徳

衣裳童子は、別名除哂童子です。本地は麻利支天で、着衣に不自由しない神様です。

蠶養童子(勢至菩薩)の功徳

蠶養童子は、別名悲満童子です。本地は勢至菩薩で、蚕、繭の神様です。衣服の神様でもあります。

筆硯童子(金剛手菩薩)の功徳

筆硯童子は、別名香精童子です。本地は金剛手菩薩で、学問成就の神様です。

酒泉童子(無料寿佛)の功徳

酒泉童子は、別名密跡童子です。本地は無料寿佛で、酒の神様です。

牛馬童子(薬王菩薩)の功徳

牛馬童子は、別名随令童子です。本地は薬王菩薩で、動物愛護の神様です。

稲籾童子(文殊菩薩)の功徳

稲籾童子は、別名大神童子です。本地は文殊菩薩で、五穀豊穣の神様です。

飯櫃童子(栴檀香佛)の功徳

飯櫃童子は、別名質月童子です。本地は栴檀香佛で、食物授与の神様です。

金財童子(薬師如来)の功徳

金財童子は、別名召請童子です。本地は薬師如来で、金銀財宝、商売繁盛の神様です。

船車童子(薬上菩薩)の功徳

船車童子は、別名光明童子です。本地は薬上菩薩で、交通安全の神様です。

印鑰童子(釈迦如来)の功徳

印鑰童子は、別名麝香童子です。本地は釈迦如来で、悟りと開設へ導く神様です。

官帯童子(普賢菩薩)の功徳

官帯童子は、別名赤音童子です。本地は普賢菩薩で、法を守る神様です。

従者童子(龍樹菩薩)の功徳

従者童子は、別名施無畏童子です。本地は龍樹菩薩で、経営の神様です。

愛敬童子(観世音菩薩)の功徳

愛敬童子は、別名施願童子です。本地は観世音菩薩で、愛情や恋愛成就の神様です。

生命童子(弥勒菩薩)の功徳

生命童子は、別名臍虚空童子です。本地は弥勒菩薩で、長寿の神様です。

関連記事:長谷寺の詳細を確認する

以上が鎌倉で厄除け祈願の際におすすめのお寺、神社めぐりの一覧となります。かなり巡る数が多いので、一日で参拝したい場合は、早朝から参拝をスタートするのがおすすめです。