海蔵寺の拝観料、拝観時間、ご利益、見所について

鎌倉海蔵寺は雰囲気がよい紅葉が綺麗な薬師如来がいるお寺

鎌倉海蔵寺は雰囲気がよい紅葉が綺麗な薬師如来がいるお寺

葛原岡神社から、化粧坂切通しを抜けて10分ほどの場所に、薬師如来像が祀られている鎌倉海蔵寺があります。薬師如来像といえば、昼と夜の守り神である日光菩薩、月光菩薩が両脇に配置される薬師三尊像で、365日薬師如来を守る十二神将も祀られています。鎌倉で薬師如来像といえば覚園寺に巨大な薬師如来がいます。覚園寺は日光菩薩、月光菩薩が座って存在していることから薬師三尊坐像と呼ばれています。鎌倉のお寺巡りは、鎌倉駅のロッカーに荷物を預け、自転車をレンタルして巡ると、時間と体力の節約になり、おすすめです。鎌倉駅のロッカーと、レンタサイクルの情報については、以下のページで詳しくまとめています。



海蔵寺とは

海蔵寺が建立されたのは応永元年、1394年です。開山したのは心昭空外です。空外は、「那須の殺生石」として有名です。仏殿にある薬師如来坐像の胎内には、仏面が収められており、啼薬師伝説があります。海蔵寺は、どこか落ち着きがある静寂な雰囲気の鎌倉のお寺です。

海蔵寺への行き方

海蔵寺へと向う道

海蔵寺へと向う道

海蔵寺は、北鎌倉と鎌倉の中央ぐらいに位置しています。平坦な道で行くのであれば、鎌倉駅から徒歩25分ほどで向うことができます。北鎌倉から浄智寺の脇にある葛原岡ハイキングコースを経由して、源氏山公園から化粧坂切通しを抜けて40分ぐらいかけて向うコースもありますが、過酷な山道となります。

海蔵寺の見所

山門

海蔵寺の山門

海蔵寺の山門

海蔵寺の山門です。訪れたのは10月の下旬で、紅葉が色付き始めていました。

海蔵寺の山門

海蔵寺の山門

鎌倉にあるお寺の中でも海蔵寺は、紅葉の色付きが他よりも早い印象を受けます。

海蔵寺の境内

海蔵寺の境内

山門を抜けて、境内へと入っていきます。

境内

海蔵寺の境内

海蔵寺の境内

境内は自然豊かで、とても綺麗な場所です。

海蔵寺の鐘楼

海蔵寺の鐘楼

境内に入って右側に鐘楼があります。

仏殿、薬師堂

海蔵寺の薬師堂

海蔵寺の薬師堂

境内に入って左側に薬師堂があります。中央に薬師如来像、両脇に日光菩薩、月光菩薩。周りに十二神将が祀られています。日光菩薩、月光菩薩は、薬師如来を昼と夜守り、十二神将は365日守るという意味があります。十二神将の前に椅子に座った仏像がいるのですが、何者であるかは不明です。

薬師如来像の胎内には、土中から発掘されたという古い仏面が納められています。

この仏面の言い伝えとしては、寺の背後の山麓からある年悲しげな赤ん坊の泣き声が毎晩のように聞こえ、赤ん坊の泣き声の出所をたどっていくと、墓石の下から聞こえる事に気が付き、お経を読み上げながら袈裟で御墓を覆ったところ泣き声が聞こえなくなったそうです。

翌日、その御墓を掘ってみたところ、薬師の御顔が出てきたそうです。そこで新たに薬師如来像を造立し、発掘された薬師の御顔を胎内に入れて祀ったのが始まりとされています。

この薬師如来の胸の扉が開くのは、61年に一度だけです。直近では平成9年だったので、次回扉が開くのは2058年です。

海蔵寺の伽藍神像

海蔵寺の伽藍神像

薬師堂の右側には、寺院を守護する神である伽藍神像が祀られています。伽藍神像は、仏殿の隅などに数体まとまって安置されていることが多い仏像です。

薬師堂の天井

薬師堂の天井

薬師堂の天井にも沢山の御札が張ってあります。

本堂

海蔵寺の本堂

海蔵寺の本堂

海蔵寺の本堂

海蔵寺の本堂

境内正面にある本堂です。本堂には、海蔵寺を開山した心昭空外の像が安置されています。

海蔵寺の本堂入口

海蔵寺の本堂入口

本堂へは一般の人は、立入禁止となっています。

庭園

海蔵寺の庭園

海蔵寺の庭園

海蔵寺の庭園前にあるやぐら

海蔵寺の庭園前にあるやぐら

本堂の裏側には庭園があり、その手間には鎌倉に数多く存在するやぐらがあります。

十六ノ井戸

海蔵寺の十六ノ井戸

海蔵寺の十六ノ井戸

海蔵寺には十六ノ井戸という鎌倉時代の井戸があります。井戸の拝観は、100円がかかります。

海蔵寺の十六ノ井戸へと続く道

海蔵寺の十六ノ井戸へと続く道

境内で100円を払い、十六ノ井戸へと向います。

海蔵寺の十六ノ井戸正面

海蔵寺の十六ノ井戸正面

海蔵寺の十六ノ井戸正面

海蔵寺の十六ノ井戸正面

井戸には清水が入っており、賽銭は投げてはいけないことになっています。

海蔵寺の十六ノ井戸に安置された観音菩薩像と弘法大師像

海蔵寺の十六ノ井戸に安置された観音菩薩像と弘法大師像

井戸の中央には石造でできた観音菩薩像があり、その下には弘法大師像が安置されています。

海蔵寺の十六ノ井戸に安置された観音菩薩像

海蔵寺の十六ノ井戸に安置された観音菩薩像

十六ノ井戸は読んで字のごとく、16個の井戸が内部に存在し、それぞれの井戸が清水を蓄えている事が確認できます。

十六という数字の意味は、十六(金剛)菩薩(薩・王・愛・喜・寶・光・憧・笑・法・利・因・語・業・護・牙・拳の菩薩)を表現しているもで、その菩薩に供え捧げる水が閼伽という功徳水です。

海蔵寺の10月の紅葉

境内には山門とは別にもう一つ門があります。

山門とは別にもう一つある門

山門とは別にもう一つある門

山門とは別にもう一つある門

山門とは別にもう一つある門

山門とは別にもう一つある門

山門とは別にもう一つある門

鎌倉の紅葉の見頃は11月末から12月上旬にかけてですが、海蔵寺は10月下旬でも綺麗な紅葉が見れました。

海蔵寺の10月の紅葉

海蔵寺の10月の紅葉

底脱の井戸

境内の外には、底脱の井戸があります。この井戸は鎌倉十井の一つで、安達泰盛の娘である千代能がこの井戸に水を汲みにきた際に、水桶の底が抜けてしまったそうで、「千代能がいただく桶の底脱けて、水たまらねば月もやどらず」とうたったことから、底脱の井戸という名がつけられたそうです。

海蔵寺の底脱の井戸

海蔵寺の底脱の井戸

この歌は、井戸の底が抜けたのではなく、心の底が抜けて、わだかまりが解け、悟りが開けたという投機の歌になっています。

海蔵寺の美しい境内

海蔵寺の美しい境内

拝観料

100円(十六ノ井戸拝観)

拝観時間

9時から16時

ご利益

子育て、病気回復

海蔵寺のスポット情報

住所

神奈川県鎌倉市扇ガ谷4丁目18-8

電話

0467-22-3175

地図

ストリートビュー

海蔵寺のご紹介は以上となります。次は、葛原岡神社についてご紹介いたします。
関連記事:葛原岡神社について



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鎌倉のお寺、神社

鎌倉覚園寺の水がめに反射するもみじの木

鎌倉の魅力といえば、今から800年以上前の鎌倉時代の雰囲気を残しつつ、綺麗な鎌倉の海や自然が楽しめるという点です。お寺の境内から海を眺められる場所は、日本国内の中でもなかなか無いのではないかと思います。鎌倉のお寺や神社といえば、鶴岡八幡宮高徳院(鎌倉大仏)長谷寺円覚寺建長寺などメジャーどころばかりが紹介されがちですが、おすすめという観点には、有名なメジャーどころ、古きよき鎌倉の歴史を心の底から感じられる場所。そして、京都とは違う鎌倉の一番の魅力は、古きよき歴史を感じながら、鎌倉由比ガ浜、材木座といった湘南の海を一望できるという景色の良さという3つの点に大きく分類されてきます。でもメジャーどころでないと、なかなか足を運んでみないとどこがよいのかが分からないというのが実情です。実際に鎌倉の各スポットへ足を運び、写真を撮影しながら、鎌倉にあるお寺や神社で感じた魅了について、以下のページで詳しくまとめています。

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鎌倉の観光、デート情報

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鎌倉のホテル比較

鎌倉七里ヶ浜からの夕日と江ノ島

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