見頃をむかえた6月中旬の長谷寺のあじさい
長谷寺のあじさいの見頃は6月中旬です。正確には、あじさい路の見頃が6月中旬というのが正しい表現かもしれません。6月上旬の長谷寺のあじさいの様子を前回ご紹介していますが、あじさい路以外のあじさいは、6月上旬の長谷寺の方が綺麗な種類が多い気がしました。あじさい路が見頃となる6月中旬に長谷寺を訪れ、境内のあじさいの様子を撮影してきたのでご紹介いたします。長谷寺を訪れる際には、鎌倉駅のロッカーに荷物を預け、自転車をレンタルして巡ると、時間と体力の節約になり、おすすめです。鎌倉駅のロッカーと、レンタサイクルの情報については、以下のページで詳しくまとめています。
目次
長谷寺とは
長谷寺の開山者は、徳道上人。建立は天平8年、736年と、鎌倉に現存するお寺の中では、杉本寺の次ぐらいに古いお寺なのではないかと思います。長谷寺といえば、長谷観音としても名を知られている本尊に祀られた十一面観音像です。日本に存在する木造の仏像では最大級になります。開山者である徳道上人が大和の国である奈良県初瀬の山中で見つけた樟の巨大霊木から、二体の仏像が造られ、一体は大和長谷寺の観音像となり、残る一体が衆生済度の願いが込められた海に流されたとされています。その後、流された一体が、三浦半島に流れ着き、流れ着いた観音像を祀って建立されたのが長谷寺とされています。長谷寺の拝観料、拝観時間、ご利益、見所については、以下のページでまとめています。
6月中旬の長谷寺のあじさい
6月中旬の長谷寺のあじさいをご紹介いたします。
入口
今回、試しにあじさいが見頃となる6月中旬(15日)の8時の長谷寺に訪れてみました。
めちゃ空いてます。休日は混雑しますが、鎌倉であじさい散策をするなら、平日の朝早くが一番おすすめかもしれません。待ち時間0分で拝観券を購入することができました。
長谷寺は、3月から9月まで拝観時間が朝の8時から夕方の5時までとなっています。
境内の中もあじさいの見頃をむかえた状態とは思えないほど空いてます。あじさい路へと向っていきます。
あじさい路入口です。平日8時の長谷寺は、あじさいが見頃となる6月中旬でも行列ができていませんでした。
あじさい路内部へと入っていきます。
6月上旬に訪れた際には、人が多くて気が付かなかったのですが、あじさい路入口にあるあじさいは植木鉢に入っていて、移動が可能なことに気が付きました。
6月上旬に訪れた時と雰囲気が変わっていたのですが、あじさい路入口で咲くあじさいは、6月上旬の方が綺麗だった気がします。
あじさいを眺めながら、あじさい路へと登る階段の方に進んでいきます。
あじさい路の階段も誰もいません。あじさいが見頃となる6月中旬の長谷寺は、可能であれば平日8時30分ぐらいまでに訪れるのが、おすすめです。
階段を登っていくと、長谷寺の開園と同時に境内に入った人たちが増えてきました。
6月上旬に確認したあじさい路と比較すると、6月中旬の方が花を開くあじさいの数が多いことに気が付きます。
あじさい路の上部へと進んでいきます。
綺麗なあじさいが沢山咲いています。平日の8時台前半は、とても空いているので写真が撮り放題です。
9時近くになってくると、修学旅行で鎌倉を訪れている子供たちの数がとても増えてきました。
あじさい路に咲くウズアジサイです。
あじさい路で一番の人気スポット、あじさいと良縁地蔵です。
良縁地蔵前からは、あじさい路上部に咲く綺麗なあじさいも眺めることができます。
少しアップ気味であじさいと良縁地蔵を撮影してみました。
あじさい路の良縁地蔵前で写真を撮影するために立ち止まる人が多いので、この場所を中心に、時間の経過と共に混雑が広がっていきます。
あじさい路に咲く、ピンク色のあじさいです。
6月上旬のあじさい路と比較すると、ウズアジサイがとても綺麗に開いていました。
竹林前のあじさいです。
鎌倉で竹林があるお寺については、以下のページでまとめています。
平日の8時台だと、御朱印の受付もとても空いていました。
あじさいの見頃となる6月中旬に長谷寺に訪れる際には、平日の8時台前半が空いていておすすめかもしれません。
次はあじさいの見頃をむかえた江ノ電が目の前を走る6月中旬の御霊神社(ごりょうじんじゃ)の様子をご紹介いたします。
関連記事:見頃をむかえた6月中旬の御霊神社(ごりょうじんじゃ)のあじさい
鎌倉のあじさい
鎌倉で人気のあじさいスポットといえば、明月院、長谷寺、江ノ電とあじさいのツーショットが撮影できる御霊神社です。鎌倉のあじさいは、5月下旬から6月上旬にかけて咲き始め、6月中旬にかけて見頃をむかえます。鎌倉のあじさいシーズンにあじさいの名所を実際に訪れ撮影してきたあじさいの様子をご紹介いたします。
関連記事:鎌倉のあじさい鎌倉で着物を安くレンタル
鎌倉の街を散策する際には、着物のレンタルがおすすめです。あらかじめ事前に予約をしておくと、割引を適用することができて、女性用、男性用の着物も3000円台からレンタルできるのでとてもリーズナブルです。特に桜やあじさいのシーズンは人気が高いので、早めのご予約がおすすめです。詳細とお申込みは、以下のページをご確認ください。
体験イベント
鎌倉で開催中のイベントの一覧です。事前予約を行なうと、割引クーポンが手に入るイベントが多くあるため、事前予約がおすすめです。
日本舞踊
創作体験
【陶芸】陶工房DAN(ダン)
【陶芸】たからの窯
【陶芸】村上工房
【陶芸】楓窯
【鎌倉彫】隠れ家漆工房「青樹庵」
【ステンドグラス】鎌倉ステンドグラス
【オイル作り】創香
【あみもの】アトリエアミカ
【ビーズ】iridare embroidery & cooking school(イリダーレ エンブロイダリー&クッキングスクール)
【タイル】スペインタイル絵付け教室 カマクランタイル
【テーブルウエア】鎌倉山 Natural Tone(ナチュラル トーン)
【溶接】Fe★NEEDS(フェニーズ)
料理体験
【料理】鎌倉長谷栞庵
【料理】鎌倉長谷珈琲&ガレット
【料理】北鎌倉アトリエ&ギャラリーRicochet (リコシェ)
【料理】M&M Kamakura Bento Cooking(エムアンドエム カマクラ ベントウ クッキング)
人力車
マリンスポーツ
【ダイビング】湘南DIVE.com
【サーフィン】
【SUP】セブンシーズ
【SUP】Blue Peter Surf Club Zaimokuza
【SUP】HilOhana(ヒロハナ)
【ウインドサーフィン】鎌倉ウインドサーフィンスクール
【ウインドサーフィン】ファーイースト
【シーカヤック】鎌倉マリーナ
【水上バイク】海の家 おとひめ亭
その他
【ヨガ】Yoga For Natural Beauty Life(ヨガフォーナチュラルビューティーライフ)
【坐禅】円覚寺
【美術館】北鎌倉 葉祥明美術館
【ダンス】鎌倉ウインドサーフィンスクール
- 【サイクリング】鎌倉のおすすめサイクリングコース
- 【出会い】鎌倉ひとり旅におすすめの出会いの場
鎌倉のお寺、神社
鎌倉の魅力といえば、今から800年以上前の鎌倉時代の雰囲気を残しつつ、綺麗な鎌倉の海や自然が楽しめるという点です。お寺の境内から海を眺められる場所は、日本国内の中でもなかなか無いのではないかと思います。鎌倉のお寺や神社といえば、鶴岡八幡宮、高徳院(鎌倉大仏)、長谷寺、円覚寺、建長寺などメジャーどころばかりが紹介されがちですが、おすすめという観点には、有名なメジャーどころ、古きよき鎌倉の歴史を心の底から感じられる場所。そして、京都とは違う鎌倉の一番の魅力は、古きよき歴史を感じながら、鎌倉由比ガ浜、材木座といった湘南の海を一望できるという景色の良さという3つの点に大きく分類されてきます。でもメジャーどころでないと、なかなか足を運んでみないとどこがよいのかが分からないというのが実情です。実際に鎌倉の各スポットへ足を運び、写真を撮影しながら、鎌倉にあるお寺や神社で感じた魅了について、以下のページで詳しくまとめています。
関連記事:鎌倉のお寺、神社どこが人気?おすすめ比較鎌倉の観光、デート情報
鎌倉の海の雰囲気や鎌倉の海の家、お寺、神社、レンタサイクル、ホテル情報などをまとめています。鎌倉について更に詳しく知りたい場合は、以下のページもあわせてご覧ください。
関連記事:鎌倉のおすすめ人気観光、デートスポット鎌倉のホテル比較
鎌倉観光の際に利用するのにおすすめのホテルは、JRだと藤沢駅、大船駅、鎌倉駅周辺。湘南モノレールだと、湘南深沢駅周辺。江ノ電だと腰越駅、七里ヶ浜駅、極楽寺駅、長谷駅、由比ヶ浜駅、和田塚駅周辺になります。それぞれの駅周辺にあるホテルを一覧にして比較できるようにしました。比較表では、それぞれの最寄駅からの徒歩時間、簡単な特徴、参考宿泊料金、じゃらん、楽天、エクスペディア、Yahoo!トラベル、JTB、ヨヤキュードットコム、一休の各宿泊施設への予約一覧へのURLを記載しています。参考価格は、行楽シーズン外での価格を参考情報として記載しています。初詣がある年末年始や、桜のお花見、あじさい、海水浴、紅葉シーズンなどは、ホテルの価格が高くなる傾向があります。あらかじめ前もって予約をすると安く済む場合や、希望する宿泊施設の予約がし易いので、鎌倉へ宿泊で旅行に訪れる際には、早めに予約をするのがおすすめです。
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