江ノ島で釣りといえば鳥江ノ島
江ノ島でインスタ映えする絶景夕日スポットは、穴場の鳥江ノ島です。波が高いと閉鎖されてしまう場所なのですが、波が穏やかな日は釣り人で多くの人たちが集まる場所です。江ノ島の中でも潮溜まりが浅いため、太陽の光がとても反射しやすく、夕暮れに訪れるとインスタ映えする綺麗な夕日が撮影できる場所でもあります。
14時に鎌倉を出発し、和田塚駅、由比ヶ浜海水浴場、極楽寺駅、稲村ケ崎駅、七里ヶ浜、鎌倉高校前駅、腰越の路面線エリアと徒歩でめぐってきました。
片瀬東浜海水浴場に到着したのは、16時06分。写真を撮影しながら、ふらふら徒歩で約2時間の旅でした。
だいぶ太陽が西に傾いてきました。この時間であれば、まだ江ノ島に入り、岩屋方面からの夕日も眺めることもできますが、岩屋からの夕日は以前こちらの記事でご紹介していますので、更に絶景が見える江ノ島の見所スポットをご紹介いたします。
江ノ島の岩屋洞窟以外で、夕日が綺麗に見える場所を以下のページでまとめています。
目次
鳥江ノ島への行き方
だいぶ西日が傾いてきました。江ノ島大橋を渡り、急いでまずは江ノ島へと向かいます。
途中、可愛いカモメに出会いました。カメラを構えて撮影しても全然逃げませんでした。むしろカメラ目線って感じです。
江ノ島の入り口にやってきました。最近の江ノ島はいつ訪れても海外からの観光客の方々で賑わっています。30年ぐらい前は、海外の方を江ノ島でみかけることは無かった気がします。
でも昔から訪れている江ノ島が、賑わってくれるのはよい事です。昭和のレトロ感が溢れる江ノ島の魅力については、以下のページで詳しく解説しています。
さてさて、今回は、江ノ島の中には入りません。江ノ島入口鳥居手前の道を向かって左に入り、ヨットハーバー側へと向かいます。
方向は、この「いせ・えび」の看板が目印です。
この付近一体は、民宿や釣り具店などが軒を連ねていて、夕方になるとほとんど人通りもありません。
この裏通りを通り抜け、更に小田急ヨットハーバーも通り抜け、海に面している湘南港臨港道路附属駐車場を目指します。
駐車場に到着したのは16時36分。日没まで残りわずかです。
最終目的地は目の前です。湘南港臨港道路附属駐車場付近の「鳥江ノ島」というスポットを目指します。
「鳥江ノ島」付近は、波が高い日は立入禁止のため、中に入ることができません。
この日は運よく、立ち入り禁止が解除されていて、中に入ることができました。
普段は釣り人しかいない場所です。
鳥江ノ島の夕日
フェンス越しに夕日を撮影してみました。
鳥江ノ島の夕日が絶景です。その眺めがこちら。
2017年1月16日。時刻は16時49分。ギリギリ江ノ島の穴場スポット、「鳥江ノ島」から潮だまりに反射する夕日を見ることができました。
この付近の潮だまりはとっても浅いので、夕日が綺麗に反射してくれる絶景スポットです。
14時に鎌倉駅を出発した江ノ島から鎌倉間の徒歩の旅が、17時に完了した瞬間です。
鳥江ノ島以外で、夕日が綺麗に見える場所を以下のページでまとめています。
鳥江ノ島が閉鎖
知る人ぞ知る江ノ島の穴場スポットだった鳥江ノ島ですが、2018年3月時点で閉鎖されています。鳥江ノ島へと向う通路は各所フェンスが設置されているため、中に入ることができません。鳥江ノ島は、穴場の江ノ島の観光スポットから、幻の江ノ島の観光スポットになってしまうのかも?しれません。再び中に入れるようになるとよいなっと思っています。
鳥江ノ島スポット情報
地図
ストリートビュー
江ノ島の関連情報
江ノ島の海の雰囲気や江ノ島の海の家、ホテル、不動産情報などをまとめています。江ノ島について更に詳しく知りたい場合は、以下のページもあわせてご覧ください。
江ノ島の海
江ノ島の海は、片瀬江ノ島東浜と片瀬江ノ島西浜の二つに分かれます。どっちにしようか?と悩む方もいるかと思うので、それぞれの海の特徴や雰囲気について、まとめていきます。片瀬江ノ島東浜は、波が穏やかで遠浅の海で、砂浜が広く、マリンスポーツを楽しむ人が少ないので、小さな子供がいる家族連れが多く訪れる場所なのに対して、片瀬江ノ島西浜は、砂浜の幅が狭くおしゃれな海の家が沢山軒を連ねる海なのと、夕日がとても綺麗なビーチのため、若者に人気の海となります。
江ノ島の海の家
江ノ島の海水浴場は、大きく東浜と西浜に分類されます。東浜は砂浜に海の家が建てられているのに対して、西浜の方はビーチに降りる階段を利用した高床式のような海の家がメインとなってきます。電車でのアクセスの場合、東浜は、江ノ電、湘南モノレールの江ノ島駅からアクセスしやすい浜なのに対して、西浜は、小田急線江ノ島駅からアクセスしやすい浜になっています。
海の家のアルバイトについて
7月から9月まで、夏のわずか3ヶ月の期間だけ開催されるリゾートな雰囲気が満載の海の家。海の目の前で真っ黒に日焼けした海の家のスタッフにあこがれて、海の家でのアルバイトをやってみたいと思う高校生、大学生からフリーターの男女が多いはずです。人と接触する機会が多いアルバイトでもあるので、多くの出会いもあります。実際に私も若い頃は湘南の海の家でアルバイトをしていたことがあるのですが、当時の想い出を思い出しながら、江ノ島、鎌倉、逗子、葉山のほぼ全ての海の家を巡り、海の家で働くスタッフのみなさんに、海の家で働くことのメリット、デメリットについて確認をしてきました。今年の夏は、海の家のアルバイトにチャレンジしてみようかなっと思う方は、参考になる情報だと思いますので、ぜひご覧ください。
江ノ島のホテル
江ノ島は綺麗なオーシャンビュー以外にも産地の魚介類を扱った美味しいお料理の数々を楽しめる場所でもあります。遠方から江ノ島に訪れる際には、宿泊前提で訪れた方が満喫できます。デートや観光でカップルや家族連れにも人気の格安プランがついた江ノ島のおすすめホテルをご紹介いたします。
江ノ島の不動産
江ノ島の魅力は、なんと言っても江ノ島ビーチです。江ノ島のビーチは、片瀬江ノ島海岸東浜と片瀬江ノ島海岸西浜に分かれます。東浜は、家族連れがにぎわう広い浜辺のビーチで、西浜は、夕日が綺麗な若者で賑わうビーチになります。地元で水揚げされた新鮮な海産物が豊富なのと、小田急線江ノ島駅、江ノ電江ノ島駅、湘南モノレール江ノ島駅と3つの路線が乗り入れる場所でもあり、湘南の中でも都心に出るのにアクセスが楽な場所でもあります。幼い頃から江ノ島の近くに住んできた経験を元に、江ノ島に住むメリット、デメリットについてまとめていきたいと思います。
関連記事:江ノ島に住むメリット、デメリットと家賃相場と物件相場
湘南の関連情報
江ノ島以外の鎌倉、逗子、葉山にある海や海の家、デートや観光情報についてまとめています。江ノ島以外の人気の湘南エリアに関する情報について知りたい場合は、以下のページもあわせてご覧ください。
湘南の海
湘南で人気の海といえば、江ノ島、鎌倉、逗子、葉山の海になります。江ノ島は、片瀬江ノ島東浜、片瀬江ノ島西浜。鎌倉は、材木座海岸、由比ヶ浜海岸、稲村ヶ崎、七里ヶ浜、腰越海岸。逗子は、逗子海岸、逗子マリーナ。葉山は、葉山マリーナ、芝崎海岸、森戸海岸、森戸神社、一色海岸、長者ヶ崎、久留和海岸、立石公園、秋谷海岸に分かれてきます。それぞれの海によって、雰囲気や特徴が異なってきます。それぞれの海について、以下でご紹介いたします。特に、由比ヶ浜、七里ヶ浜はどっちの海に行けばよいの?や、江ノ島の西浜、東浜はどっちがよいの?など気になる方にも参考になるようにまとめています。
湘南の海の家
江ノ島、鎌倉、逗子、葉山の海の家についてまとめています。湘南の海の家は、江ノ島、鎌倉、逗子、葉山で特徴が異なるのと、海の家によっても、昔ながらの昭和の時代を感じるようなレトロな雰囲気の海の家から、若者ウケする綺麗でおしゃれな海の家など様々な種類があります。海の家が開催されるのは、夏の間のわずか2ヶ月の期間です。自分にあった海の家を探して、訪れてみてはいかがでしょうか。
湘南のデート観光情報
湘南エリアでおすすめのデートスポットといえば、江ノ島、鎌倉、逗子、葉山の4箇所です。江ノ島は夕暮れの景色がとても美しい場所。鎌倉は古い街並みやお寺、神社を巡りながら綺麗な海や自然を感じられる場所。逗子は雰囲気がよい逗子マリーナや高級な住宅街が立ち並ぶ場所。葉山は綺麗な海とおしゃれな街並みなどが楽しめる場所です。江ノ島、鎌倉、逗子、葉山の魅力を実際にその場を訪れた視点で、魅力をまとめています。
湘南の不動産
湘南の人気エリアの江ノ島、鎌倉、逗子、葉山のメリット、デメリットと、家賃相場と物件相場についてご紹介しています。実際同じような海沿いのエリアでも、実際に住んでみるとエリアごとの雰囲気の違いや、住みやすさの違いなどがあります。周辺の観光スポットの情報なども交えながら現地の様子についてまとめています。江ノ島、鎌倉、逗子、葉山での生活をしてみたいとお考えの方は、ご参考にしてみてください。
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