タイ料理889(タイ村内)、鎌倉由比ヶ浜海の家
海の家がオープンする7月1日から8月31日まで鎌倉由比ヶ浜で本格的なタイ料理が楽しめるタイ村「889」に行ってきました。私がタイ村に初めて足を運んだのは、2006年なので10年以上、毎年由比ヶ浜で海の家をオープンさせている名店です。ちなみに、海の家が開催されていない期間中は、鎌倉の長谷(鎌倉市長谷2-8-11サーフサイドビル3F)にタイ村889の本店があり、通年を通じてタイ村の味は、味わうことができます。
タイ村「889」の店内
タイ村「889」の店内の様子です。タイ村と言っても、店内に入ると、タイ料理の他に、米粉餃子店やゲバブ店、インド料理、メキシコ料理、ネパール料理店、湘南中華そば店など様々な店舗が敷地内に入っています。
それぞれ独立したお店になっていますが、オーナーは一緒なので、系列チェーン店がタイ村に集結しているっといったイメージです。
タイ村内のケバブ店
タイ村の入り口にもっとも近いところにあるのが、ケバブ店です。一番人気はケバブサンド。甘口、中辛、辛口、テリヤキの中から好きな味を選べます。個人的にケバブは大好物なので、最寄で本格的なケバブが食べられる場所があると、とっても嬉しいです。
お腹が空いていたのでケバブ丼を注文しました。
注文したケバブ丼のソースは、辛口。そこそこ辛かったです。ケバブ丼は刺激がある辛口がとっても美味しいです。
タイ村内の湘南中華そば店
タイ村の入り口を入って、左一番奥にあるのが湘南中華そば店です。タイ村内は吹き抜けとなっている場所に複数の店舗、複数のテーブルが配置されていて、各お店で購入したお料理は、どのテーブルで食べても大丈夫です。ちょうどフードコートのようなイメージです。特にテラス席側が人気で、どんどんテラス席側から席が埋まっていきます。
タイ村内の米粉餃子店
タイ村の入り口を入って、一番右奥にあるのが米粉餃子店です。米粉餃子店といってもエダマメやローストビーフなど、全部で13品のお料理を扱っています。餃子はワンコイン(500円)で購入することができます。由比ヶ浜の海の家の中では、安いお値段の食事です。
インド、メキシコ、ネパール、タイ料理店
タイ村の入り口に入って正面にタイ料理をはじめ、多国籍なお料理を扱っている店舗が並んでいます。こちらは、インド料理、メキシコ料理、ネパール料理、タイ料理を扱うお店。写真のメニューには、ネパール料理の記載はありませんが、インド料理の中にネパール料理が含まれていました。見るからに本格的!っといった印象を受けるお店です。ちなみに、強面な写真になっていますが、店員のみなさんはとても優しい方々です。
タイ料理店
そしてお目当てのタイ料理店。メイン店舗となる、「889」の他に、鎌倉雪ノ下にあるバーンウエンターや、クワタイの3店舗が、タイ村の中にはタイ料理専門店として入っています。
人気No.1のガパオライスを注文
タイ料理専門店の「889」の人気メニューは、以下の通りとなっています。
- 人気No.1:ガパオライス
- 人気No.2:カオマンガイ(とり蒸しごはん)
- 人気No.3:極上!グリーンカレー
また、スムージーも人気で、「特に人気なのはどれ?」っと質問をしたところ、スイカスムージーとキウイスムージーということでした。
ちょっと酸味がほしかったので、今回はキウイスムージーを注文してみました。
注文を行うと、ビンビールに入った番号札を渡され、出来上がると番号札の席まで届けてもらえます。数年前混雑している時に行った際には、席を確保してから、レジ前でお料理ができるまで待っていた事もあったので、混雑時と空いている時では少しオペレーションが変わってくるかもしれません。
そして、注文したガパオライスが到着。
めちゃウマいです。辛さはお好みで選ぶことができるのですが、ちょっと辛くしてっというだけだと辛さが足りないので、本場の辛いガパオライスを味わいたい方は、「本場と同じだけ辛くして」っといえば、辛さ調整をしてくれます。
そして、キウイのスムージー。
ご覧のとおり、400円で超大盛りです。もしかしたら少し多めにしてくれているかもしれません。
タイ村店内には、お酒の販売を行っているビーチバーカウンターもあります。ビーチバーってかっこいいですよね。
タイ村で店内のみなさんとお話ししていたら、すっかり太陽は西側に傾いていました。
本場の味は、また食べたくなるクセになる味です。
夜のタイ村
平日の夜にも、タイ村に足を運んでみました。平日でもご覧の通り、タイ村は賑わっています。海の家は、天候によって客足がとても左右する場所でもあるので、特に平日の夜は天候が悪いと早めにお店を閉めてしまうところも多い気がします。
特に平日の夜、海の家に足を運ぶ際には、お天気がよく晴れた日に余裕を持って訪れるのがおすすめです。
暑い夏に香辛料が効いた辛い多国籍料理を食べたい方は、タイ村を訪れてみてはいかがでしょうか?
タイ料理889(タイ村内)の次はタイ料理バーンウエンター(タイ村内)をご紹介いたします。続いて「タイ料理バーンウエンター(タイ村内)」を確認する
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