横浜マリンタワーの見所

横浜マリンタワーは横浜ランドマークタワーができる以前からある昭和の時代からの観光スポットです。一階フロアには飲食店やお土産を買う場所があり、30階と29階の2箇所に展望フロアーがあります。比較的空いている日が多く、ゆっくりとみなとみらい周辺エリアの綺麗な景色を眺めることができます。横浜マリンタワーの見所について、まとめてみたいと思います。



見所

インスタグラムをやっていると、横浜マリンタワーを訪れた人の意見をいろいろと確認することができるのですが、横浜マリンタワーに対するみなさんの意見は、以下のような事を多く聞くことができました。

  • 夜景がすばらしい。
  • 最上階の展望フロアよりも下のフロアの方が空いていて綺麗。
  • 富士山がとても綺麗に見える。
  • 横浜港が目線の高さで一望できるのが素敵。
  • 高層であるのが良いのではなく、雰囲気が良いのが魅力。
  • 平日は空いててほぼ貸切。
  • 台風一過の後に訪れると最高。
  • 港町横浜の歴史を感じる建物。
  • 横浜港に来る客船と夜景を一緒に楽しむのに最高のロケーション。
  • 横浜の街が360度見渡せる。
  • 夕暮れから夜にかけての景色が美しすぎる。
  • ランドマークタワーよりも夜景が綺麗に感じる。
  • 横浜市民は入場料が安くなる日がある。
  • 披露宴に利用したことがある。
  • 気持ちのリフレッシュのため、月に一度は訪れている。
  • 期待以上の眺め。
  • 人が少ないのでお忍びデートに最適。
  • クレイジーケンバンドの曲が似合う場所。
  • エレベーターが怖い。
  • 昭和の思い出。
  • 風が強い日はグラグラ揺れて怖い。
  • デートの超穴場。
  • 横浜を訪れたら外せない観光スポット。

横浜マリンタワーとは

横浜生まれだと、もう小さい頃から横浜マリンタワーの存在を知っていたのですが、こういう機会でもないと、なかなか横浜マリンタワーについて調べることもないので、横浜マリンタワーの歴史など含めて、調べた内容についてまとめておきたいと思います。

横浜マリンタワーの歴史とは?

横浜マリンタワーは、1961年1月14日に横浜展望塔燈台として設立されました。現在はライトアップも綺麗なスカイツリーのようなシルバーの横浜マリンタワーになっていますが、子供の頃の記憶は赤と白の東京タワーのような色合いのタワーで、特にライトアップはなかったと記憶しています。横浜ランドマークタワーの目と鼻の先には、氷川丸が係留しています。

横浜ランドマークタワーの展望フロアから見た氷川丸

横浜ランドマークタワーの展望フロアから見た氷川丸

横浜ランドマークタワーの展望フロアからは、氷川丸の船上もよく見えます。学生の頃は氷川丸の船上ビアガーデンでアルバイトをしていたのですが、眺めていたらなんだかとても懐かしい気分になりました。

横浜マリンタワーって何階立て?

「横浜マリンタワーって何階立て?」という表現は、もともと展望灯台の建物に対してはちょっとおかしいかもしれません。高さは106メートルで、横浜ランドマークタワーの高さが296.3メートルなので、約3分の1の高さです。横浜ランドマークタワーのスカイガーデンは、上から下に夜景を見下ろすといった感じですが、横浜マリンタワーは、ほどよい目線の高さでみなとみらいの夜景を楽しめるといった印象をうけます。

横浜マリンタワーの展望フロアって?

横浜マリンタワーの展望フロアは、30階と29階の2箇所に分かれています。あまり意識した事がなかったのですが、確かに外から見ると展望フロアは2階建てに分かれているのが確認できます。最上階にあたる30階の方に人が集まるので、以外と一つ下の29階の展望フロアーがとっても空いていておすすめです。30階から29階の展望フロアには、階段でつながっています。30階には椅子が無いのですが、29階の展望フロアには椅子があります。寒さがしのげて、とにかく人が少ない綺麗な夜景を楽しみたいと思うのであれば、29階の展望フロアがおすすめかもしれません。

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横浜マリンタワーって何がある?

展望フロアー以外は、何もありません。というのが来場者目線の意見かなっと思います。でも、展望フロアーがめちゃよいのです。特に冬の晴れた空気が澄んだ晴れた日は、景色は綺麗なものの、とにかく寒いという印象ですが、横浜マリンタワーの展望フロアは屋内にあるので、寒さを感じる事無く、綺麗な夜景をいつまでも楽しむことができます。

横浜マリンタワーは、30階立ての建物で、29階と30階が展望フロアーになっています。もともと灯台だった建物なので、1階、2階、3階、4階の次は29階の展望フロアーとなります。みなとみらい方面にある綺麗な商業施設と比較すると、リニューアルしているといえども、歴史がある建物なので、華やかさよりも懐かしさを感じられる建物です。一箇所面白いなっと思ったのがトイレで、丸い円柱の建物の中央にトイレを作ったせいなのか?手の洗い場が、扉付近では無く、トイレの一番奥にあるという点です。通常トイレを済ませたらトイレの出入り口に向って手を洗って、そのまま外に出るという流れになるのが一般的だと思うのですが、横浜ランドマークタワーは、トイレを済ませたら、更にトイレの奥へ行って手を洗って、出入り口側に戻るという面白い構造になっていました。

ちなみに私は男なので、女性側の作りがどのようになっているかについては不明です。

フロアー構成は、具体的には、以下のようになっています。

1階

  • 総合インフォメーション
  • 展望チケットカウンター
  • mizumachi bar(バー)
  • THE BUND(カフェ&ダイニング)

2階

  • オブザバトリー・エントランス
  • イメージオブ横浜
  • マリンタワーショップ

3階

  • マリンタワーホール
  • アートホール

4階

THE TOWER RESTAURANT YOKOHAMA (レストラン)

横浜マリンタワー展望台からの景色

横浜マリンタワーから、方角別で見える景色は以下の通りとなります。晴れた空気が澄んだ日には、東京スカイツリーや、千葉の房総半島方面、富士山などを眺めることができます。

北の方角は、眼下に氷川丸があり、前方には新宿の高層ビル群がある方角になります。空気が澄んだ晴れた日には新宿都庁がうっすらと見えることもありますが、ほとんど新宿の高層ビル群を見ることはできません。
北北東
横浜港が広がる北北東は、眼下に山下公園があり、遠くには東京スカイツリーがある方角になります。晴れた空気が澄んだ日には、東京スカイツリーを見ることができますが、大きさはかなり小さいです。

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北東
北東方面は、大黒埠頭や、遠くには東京ディズニーランドがある方角になります。少し東北東寄りになりますが、横浜ベイブリッジが見える方角でもあります。

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東北東
東北東は、眼下に山下埠頭があり、遠くには東京アクアラインの風の塔がある方角となります。
東の方角は、本牧埠頭がある方角です。遠くには千葉の房総半島がある方角になります。
東南東
東南東は、眼下に横浜人形の家と、港の見える丘公園がある方角となります。
南東
南東は、三渓園や南本牧埠頭がある方角となります。
南南東
南南東は、眼下にアメリカ山公園、外人墓地、遠くには八景島シーパラダイス、更に遠くには三浦半島や、横須賀がある方角となります。
南は、眼下に元町商店街がある方角となります。
南南西
南南西は、根岸森林公園、更に奥が鎌倉の方角となります。
南西
南西は、眼下に横浜中華街があり、更に奥には、伊豆半島や湘南がある方面となります。
西南西
西南西は、眼下に横浜スタジアムがあり、更に奥には、箱根がある方角となります。
西
西は、眼下には横浜市庁舎があり、奥には富士山が見える方角となります。
西北西
北西寄りの西北西は、横浜ランドマークタワーが見える方角となります。
北西
北西は、コスモワールド、ヨコハマグランドインターコンチネンタルホテルが見える方角となります。
北北西
北北西は、眼下に大さん橋ターミナル、赤レンガ倉庫、横浜国際総合競技場がある方角となります。

インスタグラムで知り合ったみなさんと会話していると、横浜マリンタワーの魅力は、景色と答える方が多いのですが、入場料の750円に対しては高いと答える人がほとんどいないのも特徴的だなっと感じました。きっとそれだけ満足できる絶景があるのかならなのだと思います。

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