長谷寺の初詣

長谷寺の初詣

長谷寺の初詣

長谷寺の初詣は、大晦日の23時に山門が開かれ、翌日元旦の8時までは無料で入山することができます。普段の長谷寺は、山門横の受付で拝観料大人が400円、小学生以下の子供が300円を払わないと、境内に入場することができません。大晦日から元日の朝8時までは、入場料が無料になります。大晦日から元日にかけての長谷寺の入口は、普段開くことが無い山門が開くため、大きな赤い提灯の下をくぐりぬける事も大きな魅力の一つです。実際に長谷寺の初詣に訪れてきましたのでご紹介いたします。



長谷駅、元日深夜の混雑状況

長谷駅、元日深夜の混雑状況

長谷駅、元日深夜の混雑状況

毎年大晦日から元日の深夜にかけて、江ノ電も24時間運行しています。大晦日から元日にかけて長谷寺では、初詣除夜の鐘万灯祈願会(まんとうきがんえ)に向う人たちで賑わっています。実際に元日深夜の長谷駅に足を運び、混雑状況を確認してきましたのでご紹介いたします。なお、荷物が多い場合は、長谷駅のコインロッカーを使うと便利です。

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長谷駅から長谷寺に向うと、深夜でも売店が出ています。

長谷寺入口の売店

長谷寺入口の売店

初詣に開く山門

毎年大晦日の23時から翌日元旦の8時までは、長谷寺の山門が開くため、普段通り抜けることができない赤い大きな提灯の下をくぐりぬけることができます。

長谷寺の山門にある赤い提灯

長谷寺の山門にある赤い提灯

長谷寺の山門にある赤い提灯

長谷寺の山門にある赤い提灯

長谷寺の山門にある赤い提灯

長谷寺の山門にある赤い提灯

長谷寺の山門にある赤い提灯

長谷寺の山門にある赤い提灯

普段の長谷寺では、以下の写真の通り、山門は閉じているため、赤い提灯の下をくぐりぬけることはできません。

長谷寺の山門

長谷寺の山門

また、大晦日23時から元日8時まで、長谷寺の境内への入場は無料です。普段は大人が300円、小学生以下の子供が100円の拝観料がかかってきます。長谷寺の拝観料、拝観時間、ご利益、見所については、以下のページでまとめています。

関連記事:長谷寺の拝観料、拝観時間、ご利益、見所について

観音堂での参拝

まずは香炉にお線香を立てて、本尊へのお参りです。

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

観音堂前の香炉

巨大な十一面観音像が祀られている観音堂の前は、参拝客で行列ができていますが、深夜の参拝であれば、5分ぐらい待てば参拝できます。

観音堂の初詣

観音堂の初詣

十一面観音像は、撮影NGですので、写真はここまでです。

観音堂の初詣

観音堂の初詣

除夜の鐘の整理券が配布される22時30分から0時ぐらいまでは、少し境内は混んでいるのですが、深夜1時をまわると、長谷寺の境内はとても人の数が少なくなります。なので、観音堂前もガラガラです。

深夜1時以降の長谷寺観音堂前の様子

深夜1時以降の長谷寺観音堂前の様子

阿弥陀堂での参拝

阿弥陀堂でも参拝を行なうことができます。

長谷寺深夜の阿弥陀堂

長谷寺深夜の阿弥陀堂

除夜の鐘

長谷寺の除夜の鐘

長谷寺の除夜の鐘

長谷寺の除夜の鐘は先着順です。大晦日の夜から元日の朝まで行なわれる年末年始の初詣では、108組限定で除夜の鐘を突くことができます。毎年大晦日の長谷寺は、23時に山門が開き、翌日元旦の8時までは、無料で参拝することができます。除夜の鐘を突く際には、22時30分から配布される整理券が必要となります。22時30分前に、除夜の鐘を希望する人が108人集まってしまった場合は、22時30分を前倒しして整理券が配布されるので、除夜の鐘を希望する人は、早めに訪れた方がおすすめです。長谷寺にて、除夜の鐘を実際に突いてきましたので、ご紹介いたします。

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万灯祈願会(まんとうきがんえ)

長谷寺の万灯祈願会(まんとうきがんえ)

長谷寺の万灯祈願会(まんとうきがんえ)

長谷寺の万灯祈願会(まんとうきがんえ)は、祈願、祈祷の後、大晦日から新年にかけてローソクが入ったカップに、新年にあたってのお願い事を書き込む有料(500円)の祈願法要になります。奉納された万灯祈願のローソクは、大晦日の23時から長谷寺の上境内さくら広場にて火を灯して祈願法要が行なわれていきます。大晦日の23時以降であれば、0時を過ぎて新年をまわった後でも、万灯祈願を行なうことができます。ただし、大晦日、元日のお天気が悪い際には、正月三ヶ日のいずれかの日の夕刻に執り行なう場合があります。

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初日の出

滑川のリフレクション

滑川のリフレクション

長谷寺の境内には見晴台があり、晴れた元日の朝には、由比ヶ浜方面にて初日の出を見ることができます。由比ヶ浜で撮影した日の出の様子については、以下のページでまとめています。

関連記事:初日の出にもおすすめな鎌倉由比ヶ浜の日の出



長谷寺の桜

長谷寺の桜について

長谷寺の桜について

長谷観音で有名な長谷寺。仏像の数も多く、様々な鎌倉の草花があり、多くのご利益が得られることもあり、平日でも多くの観光客が賑わうお寺です。鎌倉で桜が見頃となる3月末から4月上旬にかけては、普段よりも更に多くの観光客で境内が賑わいまず。桜が咲く春のお花見シーズンの長谷寺の様子についてご紹介いたします。

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6月上旬の長谷寺のあじさい

6月上旬の鎌倉長谷寺のあじさい

6月上旬の鎌倉長谷寺のあじさい

6月1日の長谷寺の様子です。あじさいシーズンの長谷寺には、かまくら、ダンシングスノー、丸子、長谷の祈り、アナベル、ダンスパーティー、メランコリー、柏葉アジサイ、アレキサンドリア、ロンド、長谷の潮騒、おはよう、クロジク、てまりてまり、ウズアジサイ、パール、小町、綿帽子、長谷四片などといった品種のあじさいを見ることができます。詳しくは、以下のページでまとめています。

関連記事:6月上旬の鎌倉長谷寺のあじさい

鎌倉で着物を安くレンタル

鎌倉の街を散策する際には、着物のレンタルがおすすめです。あらかじめ事前に予約をしておくと、割引を適用することができて、女性用、男性用の着物も3000円台からレンタルできるのでとてもリーズナブルです。特に桜やあじさいのシーズンは人気が高いので、早めのご予約がおすすめです。詳細とお申込みは、以下のページをご確認ください。

鎌倉で着物を安くレンタルする

以下のページからも着物のレンタルを予約することができます。

体験イベント

鎌倉で開催中のイベントの一覧です。事前予約を行なうと、割引クーポンが手に入るイベントが多くあるため、事前予約がおすすめです。

日本舞踊

創作体験

料理体験

人力車

マリンスポーツ

その他

鎌倉のお寺、神社

鎌倉覚園寺の水がめに反射するもみじの木

鎌倉の魅力といえば、今から800年以上前の鎌倉時代の雰囲気を残しつつ、綺麗な鎌倉の海や自然が楽しめるという点です。お寺の境内から海を眺められる場所は、日本国内の中でもなかなか無いのではないかと思います。鎌倉のお寺や神社といえば、鶴岡八幡宮高徳院(鎌倉大仏)長谷寺円覚寺建長寺などメジャーどころばかりが紹介されがちですが、おすすめという観点には、有名なメジャーどころ、古きよき鎌倉の歴史を心の底から感じられる場所。そして、京都とは違う鎌倉の一番の魅力は、古きよき歴史を感じながら、鎌倉由比ガ浜、材木座といった湘南の海を一望できるという景色の良さという3つの点に大きく分類されてきます。でもメジャーどころでないと、なかなか足を運んでみないとどこがよいのかが分からないというのが実情です。実際に鎌倉の各スポットへ足を運び、写真を撮影しながら、鎌倉にあるお寺や神社で感じた魅了について、以下のページで詳しくまとめています。

関連記事:鎌倉のお寺、神社どこが人気?おすすめ比較

鎌倉の観光、デート情報

鎌倉の海の雰囲気や鎌倉の海の家、お寺、神社、レンタサイクル、ホテル情報などをまとめています。鎌倉について更に詳しく知りたい場合は、以下のページもあわせてご覧ください。

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鎌倉のホテル比較

鎌倉七里ヶ浜からの夕日と江ノ島

鎌倉観光の際に利用するのにおすすめのホテルは、JRだと藤沢駅、大船駅、鎌倉駅周辺。湘南モノレールだと、湘南深沢駅周辺。江ノ電だと腰越駅、七里ヶ浜駅、極楽寺駅、長谷駅、由比ヶ浜駅、和田塚駅周辺になります。それぞれの駅周辺にあるホテルを一覧にして比較できるようにしました。比較表では、それぞれの最寄駅からの徒歩時間、簡単な特徴、参考宿泊料金、じゃらん、楽天、エクスペディア、Yahoo!トラベル、JTB、ヨヤキュードットコム、一休の各宿泊施設への予約一覧へのURLを記載しています。参考価格は、行楽シーズン外での価格を参考情報として記載しています。初詣がある年末年始や、桜のお花見、あじさい、海水浴、紅葉シーズンなどは、ホテルの価格が高くなる傾向があります。あらかじめ前もって予約をすると安く済む場合や、希望する宿泊施設の予約がし易いので、鎌倉へ宿泊で旅行に訪れる際には、早めに予約をするのがおすすめです。

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