空撮で夕暮れや夜景を綺麗に撮影する方法

横浜スカイクルーズで、横浜港の上空からヘリコプターからの空撮を行ってきました。実際に撮影してきた写真は、以下の「横浜スカイクルーズ、上空からの眺め」ページにまとめています。ちなみに私は単に趣味でカメラをやっているだけなので、写真の良し悪しについては、スルーでお願いいたします。

横浜スカイクルーズ、上空からの眺め

ヘリコプターからの空撮を行う際のベストなポジションと、撮影時にあると便利な忍者レフについてご紹介いたします。

横浜スカイクルーズのヘリコプターの紹介ページでヘリコプターの外観をご紹介していますが、横浜スカイクルーズのヘリコプターの窓の形状は以下の通りとなります。

ヘリコプターの窓の形状

フロント側の窓の形状

フロント側の窓の形状

フロント側の窓の形状

フロントサイド側の窓の形状

フロント側の窓の形状

フロントサイド側の窓の形状

リア側の窓の形状

リア側の窓の形状

普段一眼レフで撮影している人はお気づきかと思いますが、フロントサイドの窓は窓枠が邪魔をしてしまい撮影には使えません。一眼レフカメラで撮影に適しているのは、フロントであれば正面。リア側の席だとサイドの窓になります。横浜スカイクルーズのヘリコプターは5人乗りになります。カップルが二人組みで来るケースが多いので、二人組みが後ろのリアシートに座り、一人で予約した際には、操縦席の隣の助手席となってきます。後ろのリア側の席となる場合は、窓側の席で無いと一眼レフでの撮影は難しいのと、フロントの助手席だとサイドの窓は、窓枠が邪魔をして撮影できないので、前を向いてフロントの窓越しに撮影を行うことになります。

フロント窓からの撮影

一人で横浜スカイクルーズに予約をすると、ほぼ100%の確立で操縦席隣の助手席となってきます。リア側と比較すると、場所が広く前方の視界がとてもよいので、撮影はフロント側の方が、リアサイドの窓よりも撮影し易いと個人的には感じました。ただし、フロントはレンズを上に向けすぎたり、ヘリコプターの旋回のタイミングによっては、プロペラが写りこんできてしまいます。実際にヘリコプターのプロペラが写りこんでしまった写真も掲載しておきます。

ヘリコプターのプロペラの映り込み

ヘリコプターのプロペラの映り込み

ヘリコプターのプロペラの映り込み

ヘリコプターのプロペラの映り込み

また、ヘリコプターの向きによっては、光が窓に反射してしまうため、忍者レフを持参しておいた方が綺麗な写真が撮影できる確立が高まります。

忍者レフ

忍者レフは、夜景や水族館の水槽、窓越しに外の景色を撮影する際に、窓の反射を排除して外の景色を撮影することができる撮影アイテムです。特にヘリコプターのフロント窓から外の景色を撮影する際には、窓に光が反射するので、忍者レフを利用した方が綺麗に外の景色を撮影することができます。忍者レフには、通常タイプ(開平時:50cm、収納時:20cm)とミニタイプ(開平時:35cm、収納時:12cm)の2種類があります。機内で使用する際には、忍者レフミニで十分対応できますが、ランドマークタワー展望台からの夜景撮影などにも忍者レフを利用したいという場合は、通常の忍者レフにしておいた方が、窓の光の映り込みが排除し易く便利です。また、一眼レフカメラではなく、コンパクトカメラで忍者レフを利用する際には、忍者レフミニを利用します。

「空撮で夕暮れや夜景を綺麗に撮影する方法」のご紹介は以上となります。次に、「横浜スカイクルーズ体験レポート」についてご紹介いたします。

関連記事:横浜スカイクルーズ体験レポート

横浜スカイクルーズ

みなとみらい上空

横浜ランドマークタワーや、横浜マリンタワーで夕暮れや夜景を撮影していると、「やっぱ横浜の夜景は違うよね。」っという声をよく聞きます。横浜で一番の夕暮れ、夜景を楽しむスポットといえば、ヘリコプターで上空に行く事ができるスカイクルーズです。デートや観光、クリスマス、ハロウィーン、プロポーズ、結婚式の二次会、記念日などのお祝いなど、様々な場面で横浜スカイクルーズで上空から、美しい横浜の景色を楽しむ人が多くいます。サプライズプレゼントとして、スカイクルーズのフライトチケットをプレゼントにする方もいるそうです。そんな横浜スカイクルーズに訪れてきました。上空から撮影した横浜の景色の写真とあわせて、横浜スカイクルーズで大切となってくる本日の横浜の天気と日没時刻横浜スカイクルーズへのアクセス情報夜景、空撮前の準備横浜上空からの体験レポート料金が安いおすすめの予約プランのご紹介をしていきたいと思います。

関連記事:横浜スカイクルーズで横浜の空をクルージング


横浜スカイクルーズのおすすめプラン

クルージングへの出発

横浜スカイクルーズには、夕暮れのプランと、夜景のプランがあります。どちらのプランにしようか悩むかと思うのですが、夜景は空が曇っていたとしても見ることができる景色なので、空が晴れて雲が少ない日を狙ってフライトする場合は、夕暮れのプランの方がおすすめだと思います。夕暮れは一日の中でわずかな時間帯しかないのと、晴れて富士山が見える横浜の夕暮れは、夜景よりも貴重な時間帯だと思います。そして、夕暮れプランの方が、夜景プランよりも料金が安く、一万円以下の料金でフライトできてしまいます。横浜スカイクルーズの料金と予約については、以下のページでまとめています。

横浜スカイクルーズの料金と安い予約プラン