鎌倉野菜を買うなら鎌倉市農協連即売所(レンバイ)
鎌倉で鎌倉野菜が購入できる場所といえば、テレビにもよく登場する鎌倉市農協連即売所、通称レンバイです。鎌倉駅東口から、由比ヶ浜海水浴場方面へと歩いて5、6分ほどの場所にある即売所です。鎌倉市農協連即売所は、ヨーロッパで主流となっていた農家から消費者に対しての直売がベースとなり、昭和3年に発足しました。昭和初期の農村は、自ら自立するためには、野菜を生産することだけでなく、自ら販路を開拓しなくてはなかなか生き残ることができないという考えもきっかけになったとされています。鎌倉に住んでいると、地域密着型で鎌倉を愛する地元愛の強い人たちがとても多くいることを感じます。鎌倉市農協連即売所は、鎌倉に住む人たちにもファンが多い鎌倉野菜の即売所です。
鎌倉野菜とは
鎌倉野菜の一番の特徴は、鎌倉で生産された野菜であるという点です。鎌倉野菜として販売されている野菜の種類には、キュウリやトマト、レタスなど普段どこでも見かけるような野菜の種類から、フェンネル、ビーツ、グリーントマトなど、普段あまり見かけることがない種類までいろいろありますが、鎌倉野菜でなくては手に入らない種類の野菜はありません。詳しくは以下のページでまとめています。
店舗の種類
鎌倉市農協連即売所に入っている店舗(農家)は、鎌倉市農協連即売所を構成する組合員に所属する農家が4班に分けられ、4日ごとに出店しています。なので、毎日同じ農家がいるとは限らないのと、毎日異なる野菜が即売所に並ぶことが多くあります。
鎌倉市農協連即売所には、普段見かけないような珍しい鎌倉野菜が沢山あります。調理方法など不明な場合は、「これってどうやって食べるんですか?」、「生でも食べられますか?」などなど、質問を投げかけると答えを返してくれます。また生で食べられる野菜は、その場で少しカットして試食させてもらえる場合もあります。野菜の調理や種類などで、不明な点があれば鎌倉市農協連即売所で野菜を販売している農家の方々に直接質問を投げかけてみるのがおすすめです。
休日
毎年1月1日から4日まで
営業時間
営業時間は午前8時から日没までと鎌倉市農協連即売所にも、ネット上にも掲載されているのですが、朝7時から営業している事が多いです。鎌倉市農協連即売所に入る店舗の方に直接聞いても、「朝7時から営業しています。」とよく答えをもらうのと、朝7時に実際に訪れてみると、既に営業していることがあります。
地図
鎌倉市農協連即売所の住所は、神奈川県鎌倉市小町1-13-10です。地図とストリートビューは以下の内容となります。
鎌倉野菜の種類
鎌倉市農協連即売所(レンバイ)では、毎日異なる種類の鎌倉野菜が沢山販売されています。朝7時もしくは8時から日没まで営業しているのですが、人気の高い野菜は、朝早く行かなくては入手できなかったり、レストランが大量に購入してしまい午後に訪れたらほとんど在庫が無いというようなこともあります。上記の写真は、鎌倉市農協連即売所で販売されていた鎌倉野菜なのですが、購入しようとしたら、「これは全て売約済みです。」っと言われてしまいました。レストランのオーナーが直接購入しに来る鎌倉市農協連即売所で販売されている美味しい鎌倉野菜について、以下のページでご紹介いたします。
鎌倉に住む
鎌倉に住んでいると鎌倉野菜を毎日いつでも購入することができます。鎌倉に住むメリット、デメリットと家賃相場と物件相場について、以下のページでまとめています。
関連記事:鎌倉に住むメリット、デメリットと家賃相場と物件相場
鎌倉ビールの味比べ
味が濃い鎌倉野菜をおつまみにしながら、江ノ島ビール、鎌倉ビール、葉山ビール、横須賀ビールの飲み比べをしてみました。詳細については、以下のページでまとめています。
関連記事:江ノ島ビール、鎌倉ビール、葉山ビール、横須賀ビールを飲み比べてみた
鎌倉野菜のインターネット通販
鎌倉野菜はインターネット通販でも購入することができます。80サイズのダンボールに、12品ピックアップして詰められた鎌倉野菜が一年中クール便で届けられます。不要な野菜のリクエストにも応じてくれるので、苦手な野菜を外して購入することもできます。鎌倉野菜は、新鮮で味が濃く一度食べると癖になる味です。遠方で鎌倉野菜を食べたことがない方は、以下のインターネット通販がおすすめです。