潮が引いた干潮時の材木座海岸は、普段とはまったく別の姿を現します。タイドプールが現れ、砂浜にはラグーンが現れ、そして、鎌倉時代の港、和賀江島が姿を現します。ただし、干潮でも潮が思いっきり引けるタイミングでなくては、和賀江島まで渡ることはできません。材木座海岸は、和賀江島まで歩けるぐらい干潮となった時に、どのような姿になるのか、ご紹介いたします。

干潮時の材木座海岸

見事に干潮で潮が引けた材木座海岸です。左側にはラグーンも現れています。干潮時に現れたラグーンの様子については、以下のページでまとめています。

関連記事：干潮時、材木座海岸に現れたラグーン

干潮時の材木座海岸は、鎌倉時代に栄えた港、和賀江島が姿を現します。

干潮時でも、思いっきり潮が引けるタイミングでは、和賀江島まで歩いて渡ることができます。

この写真で見えている景色は、普段は海の中です。

干潮時に和賀江島まで歩く場合は、岩場がかなりゴツゴツしていて滑りやすいので、ビーチサンダルではなく、スニーカーなどの方が歩きやすいです。

ここまで潮が引けると、和賀江島まで余裕で歩けます。

普段、この場所は海底です。

少し高台から撮影するとこのように見えます。

今から800年以上も前に栄えた鎌倉の港を歩くのは、なんだか不思議な気分です。

この場所は、普段海底なので、干潮時にはタイドプールが沢山できます。

タイドプールとは、潮溜まりの事です。

タイドプールの中には、普段海底にいるはずの生き物が沢山います。

鎌倉で家族連れで、魚やヤドカリなどを採取するのであれば、干潮時の材木座海岸はとてもおすすめです。

ヤドカリや魚など、取り放題です。季節によっては、海がかなり汚れてしまっている場合もありますが、この日訪れた時は、とても綺麗な海でした。

ここは普段海の中なのかっと思いながら歩いていると不思議な気分になります。

和賀江島が近づいてきました。

逗子マリーナ方面も眺めることができます。

逗子マリーナについては、以下のページでまとめています。

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そして、鎌倉時代の港、和賀江島へついに上陸しました。

和賀江島がどのような港なのかについては、以下のページにまとめています。

関連記事：材木座海岸の鎌倉時代の港、和賀江島について

材木座海岸

和賀江島がある材木座海岸の詳細については、以下のページで解説しています。

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鎌倉の観光、デート情報

鎌倉の海の雰囲気や鎌倉の海の家、お寺、神社、レンタサイクル、ホテル情報などをまとめています。鎌倉について更に詳しく知りたい場合は、以下のページもあわせてご覧ください。

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鎌倉のホテル比較

鎌倉観光の際に利用するのにおすすめのホテルは、JRだと藤沢駅、大船駅、鎌倉駅周辺。湘南モノレールだと、湘南深沢駅周辺。江ノ電だと腰越駅、七里ヶ浜駅、極楽寺駅、長谷駅、由比ヶ浜駅、和田塚駅周辺になります。それぞれの駅周辺にあるホテルを一覧にして比較できるようにしました。比較表では、それぞれの最寄駅からの徒歩時間、簡単な特徴、参考宿泊料金、じゃらん、楽天、エクスペディア、Yahoo!トラベル、JTB、ヨヤキュードットコム、一休の各宿泊施設への予約一覧へのURLを記載しています。参考価格は、行楽シーズン外での価格を参考情報として記載しています。初詣がある年末年始や、桜のお花見、あじさい、海水浴、紅葉シーズンなどは、ホテルの価格が高くなる傾向があります。あらかじめ前もって予約をすると安く済む場合や、希望する宿泊施設の予約がし易いので、鎌倉へ宿泊で旅行に訪れる際には、早めに予約をするのがおすすめです。

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