創業、開業、起業を行うのに必要となってくるのが事業を行う上での資金です。資金を調達するには、自己資金、友人や家族などからの借入、日本政策金融公庫の融資、信用保証協会の融資、プロパー融資、エンジェル投資家、個人投資家からの出資、ベンチャーキャピタルからの出資、補助金や助成金による資金調達、クラウドファウンディングでの資金調達、私募債による資金調達などがあります。また、開始する事業モデルの違いによって、資金の調達方法が変わってきます。

事業モデルによる資金調達方法の違い

資金調達を行う場合、自ら携わりたいと思う事業の内容によって、調達方法が変わってきます。大きくは、スタートアップやベンチャーといった突発的な事業と、飲食店などの小売業から美容院などのサービス業といったスモールビジネスの2種類に分類されます。

ベンチャー、スタートアップ

ベンチャーや、スタートアップ事業は、主にIT技術を駆使して、今まで想像もしなかったことを少数精鋭で突発的に事業家していくようなモデルです。事業を行う上で計画を立ててそれに沿った形で軌道にのせて行くというやり方ではなく、いわば思いつきと情熱で一気に攻めるといった事業モデルが多い世界です。

スモールビジネス

独立起業、開業の流れ

自らの体験談も交えながら、独立起業、開業までの流れをまとめています。